シュプリームのロンT「Small Box L/S Tee」を購入 | サイズ感・質感レビュー

今回は、シュプリームのロンT「Small Box L/S Tee」を購入したから、サイズ感・質感含めてレビューしていく。

これから購入を考えている人はサイズ感、着用感の参考にしてほしい。

定期的にSupreme欲が再燃する

俺は普段ストリート系のファッションではないし、オーリーもできないんだけど、定期的にSupremeを買いたい衝動に駆られる。

その主な原因は、シュプリーム店員の接客を変えた伝説の男宮田フィルム氏の影響。

俺達は”レア”に弱い

直近でムシキングカードの記事を書いたばかりだが、人間は”レア”に弱い。

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宮戸氏の名作動画の１つにシュプリームに徹夜で並んでいた思い出を話している動画があって、たまたまこの動画を再生してしまったことが今回の購入に至るきっかけだった。

年末も近いし、ここらで買い物しておくか〜と買い物モチベが高まっていたタイミングでもあったから、購入に踏み切ったというわけ。

シュプリームはスモールボックスロゴが粋

さて、シュプリームといえばボックスロゴアイテムが有名だが、実は大きく分けて2種類ある。

一つ目は、みんなが思い描く堂々たる存在感のボックスロゴ。

二つ目は、ある程度シュプリームに関心がある人じゃないと分からないスモールボックスロゴ。

狙うはスモールボックスロゴ

俺はバチバチにストリートファッションが似合う柄でもないし、成金でもヤリラフィーでもない。

狙うのはミニボックスロゴ一択。

たまたまSupremeオンラインで見つけた

スウェットシャツか、ロング丈のTシャツがあればいいなぁと思いながらSupremeオンラインを開いたら、まさに俺の欲しい理想のアイテムがあった。

これはポチるしかないってことで5分後には決済が完了していた次第。

シュプリームはサイズ選びが激ムズ

ところで、シュプリームはサイズ選びが激ムズ。

“一般的な国産ブランドに比べてサイズ感が大きい”という情報を信じて買ったら、首が窮屈すぎて泣く泣く手放した過去もある。

今回はオンラインで買うから、身長にサイズを選ぶ必要がある。天下のシュプリーム様は返品不可。

失敗したらフリマアプリに流すしかなくなる。

サイズ表はあるけど

この記事は、今後シュプリームでロンTを買う人のサイズ選びの参考にして欲しいという想いもあって書いている。

Supreme公式オンラインには懇切丁寧にアイテム毎のサイズ表まであるんだけど、どこまでいっても実際に着てみないことにはサイズ感は分からない。

この後、実際に届いた商品を着用してみた感想含め伝えていくからぜひ参考にして欲しい。

いざ、開封

なんとステッカーが2枚ついていた。

これはスタッフの気まぐれなのか、◯円以上なら何枚とかあるのだろうか？

価格は12,100円

価格は12,100円。

ただのTシャツにシュプリームのロゴパッチを縫い合わせただけなのにこんなにするのか！？

、、と思ってはいけない。

それがブランドであり価値なのである。

Supremeは街中にステッカーを無断で貼ってのし上がってきた

毎回おしゃれでテンションが上がるけど使い道がないステッカー。

昔買った時にももらったけど、大切にしまっておいたせいでどこかにいってしまった。

Supremeといえば、その天才的なマーケティング手法の一つに、街中にSupremeのステッカーを無断で貼りまくっていたという逸話がある。

当時のステッカーは、雨風に降られても大丈夫なように以上に耐久性があったとかなんとか。

いつの時代も、どんなレジェンドブランドも、新入りの頃はド派手で奇想天外な施策を行っているし、だからこそレジェンドになれたとも言える。

そんなSupremeのストーリーがさらに俺の購買意欲を後押ししている。

その象徴たるステッカー。今のところ使い道は分からないけど、大切に取っておく。

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袋に印刷されたボックスロゴさえ美しい

さて、ステッカーの話が長くなりすぎたが、肝心の中身を開封していこう。

この開封の瞬間が一番ワクワクするよね。

ミニマリストも大喜びの控えめ主張

かっこいい。カッコ良すぎる。

無地のシンプルなTシャツに、Supremeのスモールボックスロゴが逆に目立つ。

そう、俺はこのロゴに12,100円を払っているのだ。

仕事でも着れる秀逸さ

グレーのボディだから赤のボックスロゴが目立つのなんの。

とはいえ、思ったよりも主張は激しくないし、仕事で使うTシャツとしてもバッチリ。ジャケットを着てしまえばユニクロと見分けがつかないのも良いところ。

首元もキツくなくて満足

今回俺が迷いに迷ってMサイズを選んだ主な理由がこの首元の窮屈さをなんとしても避けたかったから。

というのも、数年前にSupremeのTシャツを勝った際、首元が窮屈すぎて泣く泣く某フリマアプリに出した過去があるから。

洋服なんてのは着てなんぼ。着れない服を購入しても仕方がない。幸い、今回はMサイズを買ったおかげで問題なく着れた。

リブ付きなのは嬉しい

このロンTはスウェットなどにありがちなリブがついている。

このリブがあるおかげでぴったりサイズじゃなくても袖の長さに悩まされることがない。

裾はスッキリとしたカット。

俺はラウンドカットが好きじゃないから、これでよかった。

シュプリームのロンT「Small Box L/S Tee」のサイズ感・質感レビュー

ここからは、実際に着てみて、サイズ感や着用感を紹介していく。

参考までに、俺の身長は166センチ、体重60キロだ。

正面から見た着用イメージ

身長166センチがMサイズを選ぶと、オーバーサイズ感は否めないが、ストリートブランドのシュプリームをピチピチに着るのもなんか違うから、このサイズで良かったと思う。

ちなみに、ちょっと引きでみるとこんな感じ。

おしりの下まで隠れるくらい丈は長め。

ちなみに、リブを無視して伸ばしきるとこんな感じで、手の甲も隠れるくらいの長さ。

横から見た着用イメージ

横からみるとこんな感じ。

身長166センチがMサイズを着用すると、ちょっと肩が落ちるくらいになる。

袖を伸ばしきると萌え袖になる。

このまま着るとなんか萌え袖男子みたいで微妙だけど、基本的にリブで留められるから問題なし！

シュプリームのTシャツで最高の時間を

今回は、シュプリームのロンT「Small Box L/S Tee」を購入レビューした。

結論、このアイテムはスペックや価格云々以前に着ている人のモチベを上げてくれるアイテムだ。

たしかに、ただのTシャツにブランドロゴパッチを縫い付けただけのシンプルなアイテムではあるんだけど、「シュプリームを着てる」って事実が着用者のテンションを底上げしてくれる。

もちろん、アイテムそれ自体もカッコいいんだけど、シュプリームがここまで人気になるに至った背景やカルチャー、お客様は神様と揶揄されるここ日本において「ない。もういい？」などと強気で接客できるレベルのブランド価値に俺は惹かれている。

シュプリームのアイテムは、基本的にAmazonとか楽天では売ってないから、買うなら店舗かオンラインストアを利用してほしい。

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店舗は怖いイメージがある人も多いかもしれないけど、宮戸フィルム氏がメスをいれたおかげで今は「良い一日を！」と声をかけてもらえるレベルで接客が変わっている（笑）

初めて買う人は、その世界観やカルチャーを覗く意味でも、ぜひ店舗に行って購入してみてほしい。

以上！

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