今回はJISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」を購入したからレビューする。
実際に使ってみた感想や着画も載せているから、これから購入を考えている人の参考になれば嬉しい。
JISTORY(ジストリー)とは?
まずは「JISTORY(ジストリー)」について紹介する。
JISTORY(ジストリー)は、「一人ひとりの人生に、素敵なSTORY(物語)がありますように」をコンセプトに、シンプルでミニマルな革小物を取り扱っているブランド。
価格帯は5,000円〜20,000円といった感じで、いわゆる”ミドルブランド”に位置している。
ぜひ公式サイトを覗いてみてほしいが、リファインマガジンの読者ならきっと好きな雰囲気だと思う。
JISTORYは「どこの国ブランド?」
JISTORY(ジストリー)は、日本のブランドだ。
正確に言うと、株式会社Funが手掛ける日本のファッションD2Cブランド。
元々は、株式会社Funが立ち上げたブランドだったが、2021年に株式会社BitStarが買収(子会社化)したため、現在の運営元は「株式会社BitStar」である。
なぜJISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」を購入したのか?
今回俺がJISTORYのバッグを購入したのは、インスタ広告で見つけて一目惚れしたから。
最近のInstagram広告はめちゃくちゃ優秀で、ドンピシャで欲しいアイテムをリコメンドしてくれる。
ストーリーズやフィード広告で流れてきて、何度かみているうちにすっかりと虜になってしまった。
優秀な広告が増えている
前に紹介したD2Cスニーカーブランド「FILLIN」もインスタ広告で出会った。
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一昔前までは、”広告=要らないクソ商品をしつこくリコメンドしてくるウザいもの”だったのが、今では欲しいものを探す手伝いをしてくれるパートナーになりつつある。
「モノは良いのに知名度がないゆえに売れない商品の存在を知らしめてくれる」ってのが広告の本来の役割。その意味で、広告の健全化が進んできていると感じる。
クソ広告には引き続き注意が必要
一方で、まだまだウェブ広告の健全化にはまだまだ時間がかかりそうだ。
先日の記事で取り上げた「脱毛広告」のように、”自分たちの利益が上がるならなんでもいい”といったスタンスの広告も蔓延っているから引き続き注意は必要。
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【実際に手に取ってみた感想】JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」のレビュー
ここからは、実際に手に取ってみた感想含め、実物のレビューをしていく。
ハイブランドのように、とはいかないが
まず、送られてきた時は写真のような状態で梱包されていた。大きなダンボールに入っていて、開けたらこれが入ってるイメージ。
持ち手にはさらに傷がつかないように保護シートが巻かれていた。
流石に”ハイブランドのような梱包”ではないが、丁寧に梱包されていた。
実物は想像以上にデカい
保護シートなど全て外した状態がこちら。
後ほど着画を載せるけど、想像以上にデカい。
バッグの内側についてみていこう。
このように、金具で留められる仕様になっている。
一方で、金具がついているとはいえ、常に蓋が開いていることになるから、セキュリティの観点から海外旅行には向かないかもしれない。
内ポケットはジップなしとジップありが1つずつ。
家の鍵など、貴重品を入れておけるのが嬉しい。
両サイドを金具付きのベルトでぎゅっと縛ることで、”くしゃっとしたレザーの風合い”を出している。
横から見た全体像はこんな感じ。
底の面積が広く、日常使いするにはオーバーサイズであることは否めない。
公式サイトの説明には、”デイリーやビジネスだけでなく旅行にも幅広いシーンでお使い頂けるアイテムです”と書いてあったけど、むしろ旅行でしか使わないサイズ感。
鞄の底には傷防止のための金具がついている。
全体的に糸処理の甘さや縫製のズレなどは見られず、とても丁寧に作られている印象だった。
革の質感は”可もなく不可もなし”
ちなみに、革の質感は広告にあったような”しっとりした艶感”や”シワ感”ではなかった。
使い込んで馴染むとまた別なのかもしれないが、少なくとも新品の状態では、GUのリアルレザーカメラバッグと何ら変わりがないように感じた。
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JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」のサイズ感
JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」のサイズ感について詳しくみていく。
このバッグを買うかどうかの検討ポイントは、”サイズ感が自分の需要にマッチしているかどうか”も非常に重要なはずだから、ぜひ参考にしてほしい。
実際に手に持ってみた感じは写真のとおり。
こうしてみるとそんなに大きく見えないが、持ってる本人的にはかなりデカく感じる。
前から見るとこんな感じ。
サイドベルトの金具とシワ感がとても良き。
やっぱりビジュアルが良い。このビジュアルに惚れて俺はこのバッグを買ったんだ(再認識)
【パクリ疑惑】THE ROWのバッグに酷似している
Google検索で「JISTORY」と調べると、関連検索に「パクり」と出てくる。
こういうバッグの類は似てる似てない論争が繰り広げられがち。
確かに似てる。。。

https://www.therow.com/
調べてみた結果、「THE ROW」の「Soft Margaux 17 レザーバッグ」とJISTORYのボストンバッグがかなり似ていた。
真偽の程は分からないが、”似ているなぁ〜”とは思う。
「THE ROW」の方は70万円もするから、値段は雲泥の差だけど、「これは似ている言われてもしょうがないな」というのが俺の感想だ。
JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」は1kg以上あるから重い?
JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」重量は1,050g、つまり1kgもある。
商品説明欄にある”1,050g”という表記を見てビビっていたんだけど、実際に手に持ってみるとたいして重さを感じなかった。
日常使いする分には全く問題ない重さだし、むしろこれくらいの重みがあった方が高級感が出て良い。
JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」はどんな人におすすめ?
今回は俺がインスタ広告で惚れて購入に至ったJISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」を紹介した。
実際に購入した身として、「どんな人におすすめか?」を考えてみることにする。
結論、コスパよくデザイン性の高い、革のボストンバッグを手に入れたい人におすすめだ。
相場から考えると実は安い!
たしかに価格は15,800円と決して安くない。しかし、一般的に本革製でこの大きさのボストンバッグを買うとなると、少なくとも5万円以上が相場だったりする。
JISTORYはD2C業態をとっているからこそ、この価格で販売できているんだと思う。
旅行用のボストンバッグだから使用頻度は低いかもしれないが、デザイン性に惹かれたなら思い切って買ってしまうのもアリだと思う。
このレビュー記事が購入を迷っている人の参考になれば幸いだ。
【お得に買う方法】LINE追加で10%オフクーポンを貰ってから買うべし
もし今、JISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」の購入を検討しているなら、LINEの友達追加でもらえる「10%オフクーポン」を貰ってから購入してほしい。
シンプルに、その方が安く買える。
バック自体が15,800円と安くはないし、10%(1,580円)の値引きになるなら使わない手はない。
公式ラインはうるさいから嫌いって人は、追加してクーポンをもらい次第、即ブロックすればOK。
もらえるものは貰っていこう。
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