今回はGUのジョグスニーカー(税込み2,990円)を購入してきたからサイズ感、着用感をレビューする。
『ジョグスニーカー』とは?
ジョグスニーカーの「ジョグ」とは「ジョギング」のこと。
つまりジョグスニーカーとはジョギングに適したスニーカーという位置づけなんだ。
『ジョグスニーカー』はGUのオリジナル名称
ちなみにこのジョグスニーカーという名称はおそらくGUが作ったオリジナルの名称であり、ニュアンス的には近年流行していたダッドスニーカーに近いものだと思って良い。
決してスポーツに特化したランニングスニーカーではない。あくまでもタウンユースを前提として作られている。
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俺がGUのジョグスニーカーを即買いした理由
俺がGUのジョグスニーカーを即買いした理由は3つある。
見た目が好みすぎた
恋愛もそうだが、第一印象「見た目」で9割勝負がついている。
今回はこのスニーカーを売り場の棚で発見した段階で勝負ありだった。完全に物欲に負けた。
Eytys(エイティーズ)さながらのゴツゴツしたソール、スニーカー界のロールスロイス「New Balance M1400」のような高級感のあるグレーの配色、完全に見た目が好みすぎた。
履き心地も良かった
とはいえ「ゆーてGUの格安スニーカーだろ?」と俺はナメていた。
GUのスニーカーは俺が高校生の時(6年前)に一度購入したことがあるが、履き心地が悪すぎて一日で履くのを止めてしまった過去があるのだ。
ところが今回の「ジョグスニーカー」はそんな俺の過去のイメージを吹き飛ばすくらい履きやすくなっていた。
靴底を見てみるとビブラムソールばりにしっかりしたアウトソールが姿を現す。
こりゃ履き心地が良くないわけがない。
値段が安すぎた
最後、購入の決め手になったのはその価格の安さだ。
だってスニーカー一足2,990円だよ?!
いくらなんでも安すぎる。
似たような配色のスニーカーでムーンスターから「810s ET002 STUDEN」(5,500円)というスニーカーが出ているけど、それよりも更に2,000円安い。
この価格でこの完成度のスニーカーを販売されたら正直他のブランドはお手上げ状態だと思う。
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GUのジョグスニーカーのサイズ感
GUのジョグスニーカーのサイズ感はちょっと大きめだ。
俺はコンバースやバンズのオールドスクールを27.5cmで履いている。
しかし、GUのジョグスニーカーに関しては27.0cmを購入した。
そもそも1.0cm刻みでしかサイズ展開がなされていないのもあるが、一般的なスニーカーと比べると少し大きめに作られていると思う。
失敗したくないなら大きめを選ぶべし
スニーカーを買う時に失敗したくないなら大きめを買うべき。
多少大きい分には靴紐を縛る、中敷きを入れることで対処できるが、小さいと足が痛くて履けたもんじゃない。
元スニーカー屋スタッフ(つまり俺)からのアドバイスだ。
GUのジョグスニーカーは買いなのか
結局このスニーカーは買いなのか、どうなのか。
購入してから2日間履いてみた感想と共に結論を出していく。
ゆーて足は疲れる
歩きやすいと評したものの、ゆーて足は疲れる。
俺のメインスニーカーがホカオネオネのボンダイ6であるせいもあると思うけど、旅行など足を酷使するシーンでは履くのを控えた方が良さそう。
お洒落は我慢
言ってしまえばお洒落は我慢、なのだ。
このGUのジョグスニーカーはお洒落さと圧倒的な価格の安さを両立している。
さらに歩きやすさを求めるというのは少し酷かもしれない。
GUのジョグスニーカーは買い!
俺の結論としては、「GUのジョグスニーカーは買い!」だ。
シンプルでラグジュアリーなデザインだから、自分からGUとバラさなければ多分バレない。
このクオリティのスニーカーが3000円以下で手に入るなんていい時代に生まれたもんだとつくづく思う。
シーンを選ばず履けそうだから、これからガシガシ履いていくつもりだ。