ブログを始めてちょうど3年が経った。
なんやかんやこのリファインマガジンも月間10万PV超えのWEBメディアに成長した。
ここらで一度、リファインマガジンのコンセプトや「届けたい想い」についてまとめることにする。
リファインマガジンのコンセプト
リファインマガジンは「ファッションを切り口にした生活改善情報」を切り口に記事・コンテンツを発信している。
大前提、俺はファッションが大好きだ。
「ファッションが好きなんです」と話すと「ハイブランドとか、とにかく高い服ばかり買い漁っているんでしょ?」と言われることがある。
違う。全く違う。
俺は高級な服が全てだとは思っていないし、むしろその逆。
身の丈に合わないハイブランドの服で神経をすり減らした経験
もちろん、ハイブランドの服を買ってみたことはあるし、ハイブランドを否定するつもりはない。
大学3年生の時に身の丈に合わない6万円のマルジェラのエルボーパッチスウェットを購入したことがある。あまりにも自分の経済力とかけ離れた洋服ゆえに、汚れるのが嫌すぎて、大切にしすぎて着れなかった。
たまに着て外出しても、常に汚れがつかないか、目を血走らせて神経をすり減らしていた。
そして気がついた。「服は着てなんぼだし、スニーカーは履いてなんぼのもんだ。汚れを気にして神経すり減らすとかアホすぎんだろ」ってことに。
結局「俺、これ着ないわ」と思ったから定価と同じくらいの価格で売却した。
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ファッションは生活をより良くするための手段
俺にとって服(ファッション)はあくまでも生活をより良くするための手段にすぎない。
身の丈に合わないハイブランドを身につけることによって神経をすり減らすなんて不幸でしかない。
とはいえ、着れればなんでもいいってわけじゃない。
「デイリーユースできる&客観的にみてもイケてる」という状態が理想。
だから俺はユニクロやGUが大好き。
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価格が安いし、それでいて品質もシルエットも良い。
だから気兼ねなく着れるし、汚れても笑って許せるし、それでいて”客観的にみてお洒落”なコーディネートを組むことができる。
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生きるためにコスパよくお洒落をする
繰り返しになるが、俺はいわゆる服好き(生粋のファッションオタク)ではない。
しかし事実として、自分が気に入っているファッションに身を包むことで得られる高揚感は自分への自信に繋がるし、人間社会で生きていくうえで「客観的に見てお洒落かどうか」は生きやすさに直結する。
人は見た目が9割とはよく言ったもので、どうしても人は人を見た目で評価しがち。
適切なお洒落は人生を豊かにするために必要不可欠だし、ファッションを改善することは生活の質を上げること(生活改善)に繋がると俺は思う。
ただし、お金を積めばお洒落になるわけではないから、価格に囚われずに取捨選択することが重要。
リファインマガジンはそんな俺の価値観に基づいて、ファッションを切り口にした生活改善を発信している。
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リファインマガジンの運営者
リファインマガジンの運営者である俺(けーすけ)の自己紹介をする。
YouTubeでは一人称を「僕」にして話しているから違和感があるかもしれないけど、リファインマガジンではずっと一人称「俺」で通してきたからこのままいかせてほしい。
俺は今年(2023年)に26歳になる。
大学生の時までは東南アジアに留学してみたり、ヨーロッパを周遊してみたり、とにかく考えるよりも先に行動する派。
新卒でパワー系メガベンチャーに入社
特にこれといったスキルがないまま大学4年生を迎えてしまい、このままじゃいけないと思って新卒で人材系のメガベンチャーに就職した。
この会社が超パワー系企業で「合理的で無駄のない仕事の仕方」を理想に掲げながらもゴリゴリの営業力で勝負する企業風土だった。
ゴリゴリの営業会社と聞くと、脳筋バカの集まりだと勘違いする人がいるんだけど、違う。
奴らはクソほど頭の回転が早いうえに体育会系バキバキの体力勝負ができる超人たちだ。
誠実に・前向きに・一生懸命に
有名国立大学や有名私立大学を卒業したエリート達が、日々泥臭くテレアポを行い、商談が取れれば太陽顔負けの熱量で提案して受注をもぎ取ってくる。
就活時に「このままじゃいけない。自分を変えなくてはいけない!」と思って入社した俺にとってはなんのギャップもなく、素晴らしい環境だった。
「誠実に・前向きに・一生懸命に」というパワーワードが俺の上司の口癖だったけど、この考え方は全てのビジネスにおいて共通する重要なことだと思う。
ネットの口コミを見ると「イカれた会社」だとか「宗教」とか、ひどい言われようだけど、俺は今でも心の底から新卒1社目はあの会社で良かったと思っている。
感謝でしかない。
現職はIT系スタートアップの営業
現在、俺は都内にあるIT系スタートアップ企業で営業をしている。
1社目はメガベンチャーとはいえ、もう大企業のレベルで組織が出来上がっていて、ぶっちゃけ社長と対面で話したことは一度もない。
しかし、現職はオフィスにいけば社長がその辺にふらっといるし、取締役も話せるレベルで近くにいる。
さらに学生起業して会社を売却しただとか、外資系コンサルティングファーム出身とか、特異な経歴の人たちがそこら中にいる。
”ビジネス戦闘力ぶっこわれ”みたいな人たちに囲まれて日々刺激的な毎日を送っている。
現職だし、そんなに詳細は書けないんだけど、日々尊敬できる人たちと仕事ができていることに感謝している。
マーケティングの本質は”顧客理解”
いわゆる”マーケティング”に漠然とした憧れをもって、デジタルマーケティング業界に足を踏み入れたわけだけど、最近になって分かったことがある。
それは、”WEBだろうが、デジタルだろうが、マーケティングは泥臭い”ということだ。
「ポチポチっと管理画面をいじって、WEBを通してマーケティングしていくんだろうな〜」とか思っていたけど、実態は全然違う。
一番大切なのは顧客理解だ。
”自分たち(あるいはクライアント)のお客様は誰で、どんな課題を抱えているのか?”を理解しないことには、施策の打ちようがない。
つまり、マーケティングの本質を知らないとデジタルだろうが刺さらないものは刺さらない。
なんなら、デジタルの方が数字で結果が分かってしまうぶん、施策の失敗をファクトで突きつけられることになる。
この事実に、最近やっと気がついた。
月次報告「月刊リファマガ」について
リファインマガジンでは、月のはじめに「月刊リファマガ」を発行している。
月刊リファマガは、月間のPV•収益の報告から、ブログの稼ぎ方、俺の日々の学び、生きていく上での考え方などを発信している。
ブログをやっている人の参考になればと思いスタートしたが、いつの間にか毎月の俺の振り返りをする記事と化している。
その時々の俺のリアルが書かれているから、たまに見返すと面白い。
「あの時はこんなことで悩んでたんだなぁ」とか「お!過去の俺、良いこと言うじゃん!」と振り返るのは結構楽しい。
多分1~2個くらいはあなたの役に立つ学びも発信していると思うから、通勤中の暇時間にでも読んでみてほしい。
リファインマガジンを通して人生を豊かにしたい
俺はこのリファインマガジンを通して、このブログを読んでくれている読者、そして俺自身の人生を豊かにしていきたいと思っている。
「ファッションを切り口にした生活改善をお届けする」を繰り返し叫んでいるけど、それは俺自身の人生がファッションを通して豊かになってきたから。
ファッションは生活を豊かにする
ファッションが好きだからできた友達がいるし、身なりを整えたことによってお付き合いできた彼女がいるし、ファッションが好きではじめたこのブログが俺の趣味・生きる糧になっている。
価値観を押し付けるつもりはないけれど、一人でも俺の発信を通して人生が豊かになったと思ってくれる人がいれば幸せだ。
【YouTube】リファインマガジンのユーチューブについて
2022年の11月からYouTubeに進出し、12本ほど動画を出したところで飽きてストップ。
実際にやってみてわかったけど、YouTubeの撮影・編集はめちゃくちゃ大変。
ありがいことに、更新をストップしている間も登録者は少しずつ増えているから、また再開するかも。
【Instagram】リファインマガジンのインスタグラムについて
主にストーリーズでの新着記事の通知や、イベント等で知り合った人たちと連絡を取るために使っている。
また、今後ブログ記事にする予定のアイテムたちの写真をいち早く載せていたりもするから、リファインマガジンの読者さんもぜひフォローしてくれると嬉しい。
【X(旧Twitter)】リファインマガジンのXについて
月次報告「月刊リファマガ」や、新着記事の告知をするために使っている。
平均して月10回も呟かない静かなアカウントだから、ブログ更新情報を受け取ることを目的にフォローしてくれると嬉しい。
【Pinterest】リファインマガジンのピンタレストについて
ブログ記事のリンクを貼れるから、外部リンクになればいいなと思って始めた。
【法人様向け】お問い合わせはこちら
現在リファインマガジンでは「商品レビュー」や「企業案件」を受け付けています。
興味ないものは「興味ないです」とばっさりお断りする方針ですし、使ってみて良くなかったら「良くなかった」と正直なレビューをすると思いますが、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。