【雨の日に】土砂降りにも耐えられる防水ブーツ『Blundstone(ブランドストーン)』レビュー

2022年11月26日

今回は土砂降りにも耐えられる防水ブーツ『Blundstone(ブランドストーン)』を紹介する。

なんだかんだ言って日本は雨大国だ。

せっかくお洒落してでかけても、靴の中に雨が染み込んできたらテンション爆下がり

ブランドストーンのブーツを手に入れたことで、俺はこの不快感に襲われる心配から開放された。

運営者のけーすけです。
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土砂降りに耐えられるスニーカーはない

俺は過去にいくつも防水シューズを試してきた。

最近まで、雨の日に履くシューズの最適解は「エアフォース1」だったんだけど、とある土砂降りの日、その説は見事に流れ去った。

家から駅まで歩いただけで「エアフォース1」の中が大洪水。

普通の雨の日には耐えていた「エアフォース1」も、流石に土砂降りには耐えられなかったようだ。

他にも、『VANS(バンズ) 職人シリーズ』『Danner(ダナー)・リッジランナー2.5』など、防水を謳うシューズは試してきたけど、小雨しか耐えられなかったり、通気性がクソ悪くてめちゃくちゃ蒸れたりで、結局、土砂降りの日は諦めるしかないと思っていた。

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ブランドストーンのブーツなら土砂降りにも耐えられる

もうすっかり土砂降りの日は諦めていた俺だけど、ブランドストーンのブーツに出会ってから土砂降りの日も怖くなくなった

ブランドストーンのブーツは土砂降りの日も雨が染みないし、蒸れた不快感を感じることもない。晴れの日と何ら変わらない快適さを保ってくれるんだ。

これは凄い。

もっと早く買っておけばよかった。マジで。

今回の記事ではなぜブランドストーンのブーツが土砂降りにも耐えられるのかを含めて、詳細をレビューしていく。

Blundstone(ブランドストーン)とは?

「そもそもブランドストーンってなに?どんなブランド?」という疑問から解消していこう。

ブランドストーンはオーストラリアのタスマニア州に拠点をおくシューズブランド

その歴史は深く、創業は1870年と今から約150年前

サイドゴアブーツの元祖としても知られ、高い機能性と比較的お求めやすい価格により、地元オーストラリアではファッションにまったく興味がない農家のおっちゃんも愛用しているという、まさに国民的シューズなんだ。

ブランドストーンの性能の秘密

高い防水性耐久性の秘密は下記3つにある。

  • オイルドレザー
  • 特殊な圧着方法
  • 特殊素材のアウトソール

詳しく説明していく。

まず、たっぷりとオイルを染み込ませた牛革のオイルドレザーを使用していて、更に強い防水コーティングをしている為、かなり水に強い仕様となっている。

また、アッパーとソールを一体成型するという特殊な製法を使用しているため縫い目がなく、内部に水が入り込みにくい

最後、ポリウレタンのミッドソールとサーモウレタンのアウトソールは水、油、細菌、酸による劣化の心配無用でなんと140℃の高温にも耐えられる。

もはや最強すぎて、チートアイテム感ハンパないw

『Blundstone(ブランドストーン)BS063089』ブーツのレビュー

ここからは、実際に俺が購入したBlundstone(ブランドストーン)のブーツ「BS063089」をレビューしていく。

普段のスニーカー(「エアフォース1」や「コンバースオールスター」など)は27.5cmを履いているが、ブランドストーンのブーツに関しては、UK7=25.5cm を購入した。

というのも、ブランドストーンのブーツはサイズ感がかなり大きめ

革靴を選ぶ時のサイズ感で選ぶのが正解かもしれない。靴紐がないから、サイズ感選びをミスるとぶかぶかで履けたもんじゃない

サイズ感選びについては、後ほど詳しく解説する。

箱の中身はこんな感じ。

箱の上にはブランドストーンのキャッチコピーである「“Everywhere Life Takes Me” = 人生においてどこに行くにも私を連れていって」の文字が。

粋だよな〜。

ブーツの全体はこんな感じ。

無駄のないシンプルでミニマムなデザイン。

好き。

今回購入した「063」の特徴はスクエアトゥーであること。

つま先が角ばっているため、通常モデルよりもクラシックな雰囲気を演出してくれる。

ちなみに通常モデルはこんな感じ。

つま先が丸いだけで、一気にカジュアルな雰囲気になるのが分かると思う。

こういう細かい部分のこだわりに男ってのは惹かれてしまうものなんですね〜(心の声)

サイドゴア部分の質感はこんな感じ。

かなりきっちり目が詰まっているから硬いんだけど、耐久性は抜群

革はなめらかな質感のスムースレザーが使われている。

このしっとり感、たまらん、、

ヒール部分には「Blundstone(ブランドストーン)」のロゴが。

履き口は両端にストラップがあり、引っ張りながら履くことができる

おそらく分厚い手袋や軍手をしていても履けるであろうこのギミックは、生活者に徹底的に寄り添った仕様と言えるだろう。

正直、インソールはペラペラで薄い

クッション性が期待できるような代物ではない。

しかし、心配はいらない。

シューズのかかと部分に高性能なクッション素材「XRD®」を搭載しているため、衝撃を抑え快適な履き心地を実現している。

アウトソールは水、油、細菌、酸などによる劣化に強いサーモウレタン素材を使用。140℃の高温にも耐えるなど、高い耐久性を備えている。

また、防滑性に優れたソールパターンを採用しているため、滑って転ぶリスクも軽減されている。

そして最後に両足を揃えて全体感を見てもらおう。

どこからどう見ても美しい。

ずっと欲しかったからやっと買えて満足度も高い。

控えめに言って最高。

Blundstone(ブランドストーン)ブーツのサイズ感について

ブランドストーンのブーツはサイズ選びが難しい

普段履いているスニーカーと同じサイズを買うときっと失敗する。

ブランドストーンのブーツを買う際は、通常のスニーカーのサイズから1~2サイズ落として選ぶのがおすすめ。

具体的には、普段27.5cmのスニーカーを履いている俺なら、ブランドストーンは25.5cmを選ぶべき。

サイドゴアブーツは紐がないからきちんとサイズ選びを行わないと事故る。

今回俺はAmazonの試着システム(prime try before you buy)を使って2足履き比べてから購入した。

家にいながら試着できるなんて、いい時代になったものだ。

結論から言うと、俺はUK7(25.5cm)を購入した。

今回はUK6(25.0cm)も同時に取り寄せて履き比べていたんだけど、流石にUK6はつま先が窮屈だった。

左がUK6右がUK7だ。

こうやって見ると大差ないように思えるが、上から見ると大きさの違いが分かる。

ブランドストーンのサイズ感は絶妙で、多分俺にはUK6.5くらいのサイズが適切なんだと思う。

しかし、ブランドストーンのブーツのサイズ展開にUK6.5は存在しない

しばらくそのまま履いていたんだけど、ちょっと足が浮く感じがしたので、今現在は中敷きを入れて履いている

サイズ調節もむずい。

シューズに関してはサイズが大きい分には中敷きを入れて調節できるが、小さかった場合はどうしようもない

指が窮屈で痛い靴なんて履いてられないし、迷ったら大きい方を買うのが正解だ。

ブランドストーンのブーツを2ヶ月履いて分かった「メリット」

ブランドストーンのブーツを2ヶ月履いて分かった「メリット」を紹介する。

具体的には下記3つ。

  1. 圧倒的防水性能
  2. コーディネートを選ばない汎用性
  3. ブーツなのに軽い

土砂降りの日も靴下が濡れない

ブランドストーンのブーツを履く一番のメリットが圧倒的防水性だ。

マジで土砂降りの日でも靴下が濡れない。

雨が染みてくることはもちろん、くるぶし上まですっぽりと隠れる長さのおかげで上から雨が入ってくることもない。

どんなコーデにも合う

そして、コーディネートを選ばず履ける汎用性の高さ

ジャケットやセットアップなど、フォーマルな服装にも、Tシャツやパーカーなどのカジュアルな服装にもマッチする。

長靴と違って子供っぽさがでないし、かといってドレス用の革靴のようにカッチリしすぎることもない。

マジで万能。

ブーツなのに軽い

そして、意外と嬉しいのがブーツ自体の軽さだ。

実は、完全防水ブーツという切り口で考えると「Timberland(ティンバーランド)」など、他にも選択肢はある。

しかし、それらのブーツはどうしても重たい。

一般的なブーツの重さは片足600gほど。走るなんてまず無理。

でもブランドストーンのブーツは片足450g前後で、スニーカー並に軽い

ブランドストーンのブーツは、性能面、見た目、履き心地の全てが優れているブーツなんだ。

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ブランドストーン(Blundstone)ブーツを2ヶ月履いて分かった「デメリット」

基本的に最高すぎるブランドストーンのブーツだけど、履いていくうちに分かったデメリットもいくつかあった。

それが下記2つ。

  • 履き始めは硬い
  • サイズ調整が難しい

詳しく説明していく。

履き始めはレザーが硬い

ブランドストーンのブーツはオイルドレザーを使用しているため、一般的なレザーブーツと比べると履き始めから快適な履き心地を実現している。

とはいえ、レザーなのでスニーカー感覚で履こうとするとギャップに驚くことになる

やっぱり履き始めはアッパーのレザーが硬いし、丈夫な作りゆえにサイドのゴム部分も硬く、脱ぎ履きも一苦労

靴紐がないからサイズ調節が難しい

また、紐で縛ることができないので、サイズ調整が難しい

ぴったりジャストのサイズを選べないと、足がパカパカ浮いたり、逆に指先が窮屈で痛かったりする。

複数サイズ履き比べてから購入するのがおすすめだ。

防水シューズ探しの終着点 - Blundstone(ブランドストーン)が最強!

今回は、土砂降りにも耐えられる防水ブーツ『ブランドストーン 063』を紹介した。

2ヶ月前に買ってからというもの、雨の日はブランドストーンしか履かなくなった

雨の日は外に出るのが億劫になるが、ブランドストーンのブーツがあるおかげで少なくとも足元がびちゃびちゃになって不快な気分になることはなくなった

雨の日はブランドストーンで決まり

エアフォース1、ダナー、ティンバーランド、色んなシューズを試してきたが、雨の日に履く防水シューズ探しの旅はブランドストーンの購入によって終着点を迎えた。

色々遠回りをしてきたけど、やっとしっくりくる最高のシューズを手に入れることができて俺は大満足だ。

雨の日に履く防水シューズ選びに迷っている人は、是非参考にしてみてほしい。

ブランドストーンは最高だ。

Amazonで買えば複数サイズの試し履きができる!

今回紹介したブランドストーンのブーツだが、最高品質ではあるものの、サイズ選びが難しいという難点がある。

しかし、Amazonの試着購入サービスである「prime try before you buy」を使えば無料で一度に6足まで試すことができる

つまり、購入前に複数サイズをためし履きすることができるのだ。しかも自宅で

自宅でじっくり試し履きできる

もちろん、室内で試し履きすることにはなるが、自宅の落ち着いた環境でじっくり試し履きできるのは嬉しいポイント

ちなみに、取り寄せた商品は全て返品することも可能なので、最悪、足に合わなくてもお金がかかることはないし、リスク0

さらにブランドストーンの公式サイトでは定価26,400円で売られているが、Amazonで買えば5,000円ほど安い21,000円前後で手に入れることができる(もちろん本物)

気になっている人は是非、Amazonの「prime try before you buy」で試し履きしてみてほしい。

prime try before you buyはこちら

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