今回は、春から社会人になる全ての男性におすすめのファッションブランドを4つ紹介する。
今回紹介するブランドから選べば、少なくとも「私服がダサい」と言われることはなくなるはず。
春からの新生活に向けてぜひ参考にしてみてほしい。

YouTubeやってます
社会人の私服選びで重要なのは負のギャップを生まないこと
社会人の私服選びで重要なのは、負のギャップを生まないことだ。
多くの社会人(男性)は、平日仕事の時はスーツを着ている。そしてスーツは男性をもっとも魅力的にみせる戦闘服だ。
そんな仕事時の姿から一変、私服がダサいと「スーツの時はあんなにカッコよかったのに、、」という負のギャップを生むことになる。
だから社会人が私服を選ぶ時は負のギャップを生まないよう、奇をてらったカッコいい服を探すんじゃなくて、シンプルで奇抜すぎない服を選ぶのがポイントだ。
UNIQLO(ユニクロ)
“絶対に失敗しない定番ファッションをしたい”というあなたにおすすめのブランドはユニクロだ。
なぜなら、ユニクロが全世代向けにアパレルを展開しているブランドだから。
ユニクロは流行に流されない長く着れるデザインのアイテムを展開している。その理由は簡単で、ビジネスモデル上、ワンシーズンで廃れてしまう流行り物を生産することができないから。
ユニクロのビジネスモデルについての詳細は自分で調べてほしいが、簡単にいうと同種の製品を一度に大量に発注することで製品単価を抑える方式をとっている。
だからベーシックかつ品質の良い洋服を低価格で買うことができる。
「絶対に失敗したくない!個性じゃなくて万人ウケを狙いたい」という人にはユニクロをオススメする。
-
-
【着画あり】インナー使いできるユニクロの『ドライカラークルーネックTシャツ』がコスパ良すぎる
続きを見る
GU(ジーユー)
“手頃な価格で流行りも取り入れたい”というあなたにおすすめのブランドはGU(ジーユー)だ。
なぜなら、GUが流行りのデザインをできるだけ一般化して作ったアイテムを扱うブランドだから。
ゆえに奇抜すぎることもない。本当にちょうど良いラインを攻めている。
ちなみに、GUはユニクロの姉妹ブランド。
GUはユニクロに比べて流行りを取り入れる傾向にあり、ユニクロほど大ロットの生産体制はしいてない。
ユニクロよりも一度の生産数を少なく抑えることで、流行りにも敏感に対応しやすくしている。
その分同じ価格帯でも少し素材の質が落ちるとは言われているが、素人目にわかるレベルではない。
「手頃な価格で流行りも取り入れたい」という人にはGUをオススメする。
-
-
メンズのオフィスカジュアルで使える!GUのジャケットがシンプルでおすすめ
続きを見る
-
-
【汎用性◎】GU(ジーユー)で見つけた『シェフジェケット』のサイズ感レビュー
続きを見る
-
-
『GU(ジーユー)』で揃えるメンズの韓国系ファッションアイテム【シャツ】
続きを見る
-
-
【靴屋泣かせ】GUのジョグスニーカーが神すぎた件【サイズ感&レビュー】
続きを見る
無印良品
“優しい雰囲気かつシンプルでベーシックなスタイルが好き”というあなたにおすすめのブランドは無印良品だ。
なぜなら、無印良品は中間色の優しい色味かつ、シンプルでミニマム、ベーシックなスタイルを追求した服を展開しているから。
無印良品は性別や年齢、体型に関係なく着用できるサイズ感の服をコンセプトにしている。

https://www.muji.com/jp/ja/store
また、カーキやベージュなど、柔らかい色味が非常に綺麗なことも特徴の一つだ。
「優しい雰囲気かつシンプルでベーシックなスタイルが好き」という人には無印良品をオススメする。
-
-
MHLに似ている?『無印良品のボタンダウンシャツ(ペールグリーン)』を購入レビュー【サイズ感&着心地】
続きを見る
PUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)
“ワンランク上の上品さを身にまといたい”というあなたにおすすめのブランドはPUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)だ。
なぜなら、PUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)は一見するとハイブランドと見間違えるくらい上品なデザインを1万円〜2万円で実現しているブランドだから。
デザインだけ見ると海外ブランドかと思われがちだが、PUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)というブランド名のとおり日本のブランド。
有名セレクトショップ STUDIOUS(ステュディオス)を手掛ける「株式会社TOKYO BASE」が運営するオリジナルブランドで、全アイテム日本製にこだわっている。
別に日本製だからどうとか言うつもりもないが、それを差し置いても綺麗で上品なシルエット、デザインパターンであることに変わりはない。
今回紹介したブランドの中では比較的お高い価格設定ではあるんだけど、それでも社会人であれば買えないことはない。
「ワンランク上の上品さを身にまといたい」という人にはPUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ)をオススメする。
今回紹介したブランドを選べば少なくとも失敗はしない
今回は春から社会人になる全ての男性におすすめのファッションブランドを4つ紹介した。
冒頭でも述べたように、社会人の私服選びで重要なのは、負のギャップを生まないことだ。
今回紹介したブランドは基本的に勝負しすぎない、シンプルでベーシックなアイテム展開を得意としている。
ファッションは個性の表現の場でもあるし、あなたの好みを否定する気はない。
ただ、少なくとも今回紹介した4つのブランドで買えば「私服がダサい」と言われることはなくなるはずだから、ぜひ参考にしてみてほしい。
-
-
【2023年最新版】春から大学生のメンズ向け - おすすめのファッションブランド4選
続きを見る
-
-
新卒・新入社員(男性)のスーツの選び方 - 失敗しないためのポイントを解説
続きを見る