【住まい】『デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)』に住みたいから本気で検討する

2021年9月18日

今回は「コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションに住みたい!」という個人的な願望から、実際に住むにあたって確認しておくべき事項をまとめた。

運営者のけーすけです。
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『デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)』に住みたくなってしまった理由

基本的に倹約家の俺が『家賃9万のデザイナーズマンション』に住みたくなってしまった理由は下記の3点だ。

友人に影響された

やっぱり身近な友人の影響はデカイ。

「どこぞの金持ちがこんなオシャレな家に住んでいます!」なんて話を聞いても「ふーん?」としか思わないけど、身近な友人がオシャレな家に住んでいるとなると一気に話に現実味が出てくる。

そりゃ俺だってオシャレな家に住みたい。学生時代は縁のない話だと思っていたが、オシャレなマンションでの暮らしが現実味を帯びてきてしまった。

会社の同期に影響された

俺と同じく月収30万の同期は月額12万の賃貸に住んでいる。

一方で俺は学生時代からお世話になっている月額5万のヴィンテージマンション(決してボロいとは言っていない)に未だに居座り続けている。

流石に俺も「もう少し良い家に住んでも良いんじゃないか?」と思い始めた。

コンクリート打ちっぱなしの空間が好き

前に新大久保のデザイナーズホテル『CEN』について紹介したことがあったが、何を隠そう俺は無類の打ちっぱなし空間フェチなのだ。

コンクリート打ちっぱなしの部屋への憧れが年々強くなっている。そろそろ叶えてあげないとこじらせそうだ。

【お洒落すぎる】新大久保ホテルセン / HOTEL CEN【ホカンス】

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『デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)』を選ぶメリット

まずはデザイナーズマンションを選ぶメリットから考えてみる。

お洒落でモチベが上がる

デザイナーズマンションを選ぶ最大のメリットはお洒落な空間に住めることだと思う。

カフェみたいな空間が自分の家って思うと毎日ハッピーな気分で過ごせそう。

人を招待したくなる

もう一つのメリットは友達を招待しても恥ずかしくないことだと思う。

やっぱりデザイナーズマンションに住んでいる人はそう多くはないだろうし、カッコがつく。

それに招待された方も新鮮でお洒落な空間だと心地よいと思ってくれるはず。

『デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)』を選ぶデメリット

続いてデザイナーズマンションを選ぶデメリットについて考えてみる。

家賃が割高

デザイナーズマンションの家賃はその地域周辺の平均+1~2万円であることがほとんど。

その理由は簡単で、需要と供給のバランスが需要に傾いているから。

別にこれはデザイナーズマンションに限ったことではない。求める人の数に対して供給が間に合っていなければ必然的に価格は高くなっていく。ごく当たり前の市場原理だ。

コンクリート打ちっぱなしは結露やカビが発生しやすい

「デザイナーズマンション=コンクリート打ちっぱなし」ではないので、これはコンクリート打ちっぱなし物件に限ったことだが、どうやらコンクリートという素材の特徴上、結露やカビが発生しやすいみたい。

せっかくお洒落な壁でもカビだらけだったら萎える。

月収30万で家賃9万円のデザイナーズマンションに住むことはできるのか

結論、できる。

実際の俺の平均的な月の出費を算出して考えてみた。

現在の俺の家計の内訳

家賃50,000万円、楽天積立NISA30,000円、水道ガス7,000円、食費+遊興費120,000円(過去6ヶ月の平均)

合計207,000円。

俺の場合、食事はほぼコンビニでクレジットカード支払いだし、遊びも基本的にご飯を食べに行くとかだからまとめて算出した。

ちなみに遊興費の中にはサブスク(YouTubeプレミアムなど)も含まれている。

家賃9万円のデザイナーズマンションに住んだ場合の家計の内訳

家賃90,000円、楽天積立NISA30,000円、水道ガス7,000円、食費+遊興費120,000円(過去6ヶ月の平均)

合計247,000円。

月収30万の手取りは25万くらいだから、ギリギリで生きていける。

結論、不可能ではない。

実際に『デザイナーズマンション(コンクリート打ちっぱなし)』の物件を探してみた

月収30万でも9万のデザイナーズマンションに住めることが分かったから実際に探してみた。

ちなみに今回紹介するのは『R-STORE』さんで見つけた物件だ(案件ではない)

『学芸大学』家賃85,000円

最初に紹介するのは学芸大学駅にほど近い物件。

学芸大学って場所がすでにお洒落なんだよなぁ。

やっぱりコンクリート打ちっぱなし空間は非日常感があって素敵。

少し離れたところにあるキッチンがあるのも良い。

『三軒茶屋』家賃85,000円

続いて紹介するのは三軒茶屋の物件。ここ、マジで良いな。

家賃85,000円でこのクオリティなら全然あり。今の家賃に+35,000円で住めるのか〜夢があるな。

めちゃくちゃ小さな飾り窓が付いている。戦車ののぞき穴みたいだな(笑)

トイレも打ちっぱなしのコンクリート壁。ウォッシュレットが付いていないけど、そもそも今の俺の家だって付いてないからOK。

『金町』76,000円

今回見つけた物件の中で最安値が金町にあるこちらの物件だ。

温かみのあるライトがまたいい雰囲気を作り出している。

避難はしごの存在感がエグいのが気になるけど良しとする。

俺もこんな玄関が欲しい!

帰宅した瞬間からテンション上がるやつじゃん。

独立洗面台も良さげ。ここもちゃんと打ちっぱなしの壁仕様だ。

流石にお風呂は打ちっぱなしではないみたい(コンクリートの壁は湿気を吸いやすいしそれでいいと思う)

このキッチンの配置もかなり良い。

お洒落なインスタグラマーが暮らしてそうな家だなぁ。

『押上』88,000円

東京スカイツリーから徒歩圏内にあるこのマンション。今回紹介する中では一番高い。

玄関開けたらこの打ちっぱなし空間が広がっているとか夢のよう。

キッチンが目の前にあるのがなんだか不思議だけど、住んでいるうちにそれも慣れそう。

ちなみにお風呂はこんな感じだった。

今の家の風呂がマジで絶望的だからどうしても風呂に目が行ってしまう。

三軒茶屋で家賃85,000円ならアリなんじゃね?

今回は4物件を見てきたわけだけど「ぶっちゃけ家賃85,000円であのお洒落空間に住めるならアリなんじゃね?」と思ってしまった。しかも場所は三軒茶屋。渋谷へのアクセスも良い。

今の家が家賃50,000円で渋谷まで電車で20分くらいなんだけど、あと3万円上乗せしたとしても俺はお洒落な家に住みたい。

この記事を書き始めた当初は「息をしているだけで月に9万円飛ぶとかあり得ない」という結論に終わらせようと思っていたんだけど、物件を見ていたら気持ちが揺らいでしまった(笑)

「家賃は収入の3割」は当てにならない

家計の本でよくみかける「家賃は収入の3割」という教えは当てにならない。

何故なら何にお金をかけるか、その趣味嗜好は人によって全く異なるからだ。

俺は車が好きすぎて低収入だけど高級車を買って、お金はほぼ維持費で飛んでいくからほぼ車で寝泊まりしているという人を知っている。

「家賃は収入の3割」なんて教えはクソの参考にもならない。

手取り25万の俺の場合は75,000円だけ

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