今回はH&Mで春夏に向けた韓国コーデを揃えたから、紹介していく。
今年は短パンに挑戦しようと思う。
H&M(エイチ・アンド・エム)とは?
H&Mはスウェーデン発のファストファッションブランド。
ZARAに次ぐ売上高で世界第2位を誇る巨大ブランドだ。
特に強みとなっているのは、パリやミラノで発表されたハイブランドのデザインを素早くコピーし、1ヶ月もかからず売り場に並べることができるスピード感。
価格に関しては、ZARAより一回り安い印象。
H&Mは圧倒的な商品展開スピードと、Tシャツ799円など圧倒的な価格の安さでファッションシーンを牽引しているブランドなんだ。
余談だが、世界1位と2位が圧倒的な価格の安さと企画のコピー力を武器にのし上がっているのだから、やはりファッションシーンはコピーの文化が強いと言えるだろう。
(コピーは中国のお家芸と言われて叩かれていることも多いが、実は世界的なブランドもいろいろパクってるんだよなぁ)
また、H&Mのアイテムは糸くずが目立つ。
この辺りの”細かいクオリティ”に関しては、価格相応と言わざるを得ない。
、、、若干マイナス部分にも触れてしまったが、今回は改めてH&Mで買い物をしてみてとても良かったから紹介していく(本題はここから!)
H&Mを使った韓国風コーデ
「H&Mを使った韓国風コーデ」はこんな感じ。
最近の韓国人インフルエンサーのコーディネートを見ていると、ハーフパンツの使用率が高いように思う。
また、”シンプルで無地だけど胸元が開いているデザイン”も韓国系通販でよく見かけるように思う。
今回も、韓国コーデの特徴である”シンプル無地(柄なし)”は守りつつ素材やポケットデザインに遊びを効かせたアイテムをチョイスしている。
後ろからみた雰囲気はこんな感じ。
この夏はハーフパンツに挑戦していきたいと思う。

@h.ryu_to
ちなみに、ハーフパンツを取り入れた韓国っぽいコーディネートはこちらの方を参考にさせてもらった。
【トップス】リラックスフィット ポロシャツ
今回購入したアイテムの1つ目はこちら。
「リラックスフィット ポロシャツ」だ。
大きく開いた胸元と、スポーツウェアのような速乾性と伸縮性に優れた素材が特徴だ。
サイズは「XS」を選択した。
H&Mの商品全般に言えることだが、つくりが大きい。男性の平均身長が179cmのスウェーデン発のブランドだから無理もないが、身長166cmの俺は基本「XS」サイズを買うようにしている。
背面のデザインはこんな感じ。
変にバックプリントとか入っていないのが推せる。
裾の部分はよくある折返し仕様ではなく、切りっぱなしのデザインになっている。
価格は2,499円だった。
こういったデザイン性の高いアイテムが2,000円代で買えるのがH&Mの魅力。
【ハーフパンツ】リラックスフィット ツイルカーゴショートパンツ
今回購入したアイテムの2つ目はこちら。
「リラックスフィット ツイルカーゴショートパンツ」だ。
ツイル素材の膝丈ショートパンツ。
この前韓国に行ってみて思ったけど、最近の韓国のファッションシーンではグレーのアイテムが人気っぽい。それもあって、今回はグレーを選んだ。
背面のデザインはこんな感じ。
こちらも無駄に装飾がないから使いやすくて良い。
ウエストはドローストリング入りの”ゴムウエスト”となっている。
パーカーの紐と同様、飾りだと思って結んで使っている。
サイズは「XS」を選んだ。
「S」とも履き比べてみたが、一気にブカブカになったから「XS」でよかった。
特にボトムスは店舗で買うのが一番安心できる。お腹周りがキツいor緩いボトムスは履きにくいったらありゃしない。
レッグ部分にはスナップボタン留めのフラップポケットが付いている。
リップとか放り込んで手ぶらで出かけれそう。
このポケットは便利だけど、パンパンに膨らんでいたらダサいから、荷物量は最小限に絞るのが吉。
価格は2,999円だった。
トレンドを安く楽しめるのがH&Mの魅力!
今回は、H&Mで春夏に向けて買い物をしてきたから紹介した。
”韓国コーデ”となると、韓国通販で買わなきゃ、と思いがちだが意外とH&Mにもそれっぽいアイテムはある。
高いブランドの服にハマったり、長く着れる定番品のユニクロにハマったり、いろんなブランドを見てきたけど、改めて安くトレンドを楽しめるH&Mってイイなと思った。
なんとなくのイメージで「H&Mは安っぽいし微妙」と思っていたけど、トレンドを楽しむ、まさに「ファッション=流行」を気軽に楽しめるのがH&Mだと思う。
店舗での買い物も楽しかったし、また定期的に巡回してみようと思う。