最近はブログ仲間と休日にカフェで作業することが多いんだけど、たまたま入ったカフェの2階で見つけた「koe(コエ)」というブランドがすごく良かったから紹介する。
『koe(コエ)』とは?
koe(コエ)は、「New Basic For New Culture」をコンセプトとした、新しいライフスタイルブランド。
地球環境などあらゆるものの「声」を傾聴し、常に変化し続ける「New Basic」としてのファッション、体験を生み出すことを目指している。
『koe(コエ)』のブランドイメージ
安価に買える「日本発のモードファストファッション」をイメージしているらしいが、実際のラインナップを見てみると、そこまでモードじゃない印象だった。
シンプルで淡いパステルカラーの色味が綺麗でシンプルなアイテムが多い。
『koe(コエ)』の価格帯
定価はZARAと同じくらいなんだけど、常にセールをしているため、実際はユニクロより気持ち高い程度で買える。無印良品と同じくらい。
Hotel koe Tokyo (ホテル&カフェ)について
冒頭でkoe(コエ)は「ライフスタイルブランド」と紹介したとおり、アパレル以外にホテルやカフェを展開している。
実際、俺もカフェ利用でkoeの存在を知った。
「衣・食・住」全てが揃うブランド、それがkoe(コエ)だ。
hotel koe tokyo【ホテル】

https://hotelkoe.com/
お洒落モダンを極めた”デザイナーズホテル”といった佇まい。
渋谷というアクセスの良さと、お洒落で落ち着く空間を両立させている。
【カフェ】koe lobby

https://hotelkoe.com/
朝7:30から営業しているお洒落なカフェに惹かれて今回足を運んだ。
ホテル併設のカフェということもあって、モーニングブッフェが人気。実際、俺の周りの人たちは友人同士でブッフェを楽しんでいる人たちが多かった。
焼きたてのパンの香りがたまらない。550円で食べ放題のパンブッフェがイチオシメニューらしい。
俺と友人は、朝活(ブログ執筆)のため訪れていたため、今回はドリンク利用だけだった。今度行く時はガッツリ朝ごはんを攻めていきたい。
【カフェ】koe 渋谷店

https://hotelkoe.com/
コンクリート調の開放感溢れる空間が特徴的。
単なる服売り場ではなく、空間として楽しめるように配慮されている。
ウェア・雑貨などのライフスタイルグッズに加え、イラストレーターなど数多くのアーティストとのコラボレーションアイテムを限定販売している。
『koe(コエ)』はどんな人におすすめ?
『koe(コエ)』のターゲット年齢層は?
メンズもレディースも20代後半までの人がターゲットになりそう。
大人っぽい高校生から私生活にもゆとりが出てきた落ち着きのある28歳くらいまでの年齢層にピッタリという感じ。
『koe(コエ)』はユニセックスで着れるアイテムが素敵
メンズラインもレディースラインもあるんだけど、何よりユニセックスラインがとっても良さげ。色合いが綺麗だし、ゆったりとしたシルエットがとっても可愛い。
今回俺が衝動買いしたスウェットトレーナーもユニセックスラインのものだった。
『koe(コエ)』のメンズ服の評判は?
知名度がないだけで、かなりセンスが良いと思う。隠れ良質アイテムの宝庫。
SENSE OF PLACE(センスオブプレイス)とか好きな人ならハマると思う。
メンズ服は全体的にシンプルで落ち着いた色味、中間色のアイテムが多い。価格もトップスで1000~2500円と、かなりお手頃。この価格で販売して元は取れているのだろうか・・?
『koe(コエ)』の接客
店員さんの雰囲気は気さくに話しかけてくれるけど、しつこくない感じ。
必要以上に勧めてくることはない。ちょうど良い距離感。
『koe(コエ)』のアパレルはどこで買える?【店舗リスト】
今回、俺は渋谷の「Hotel koe tokyo」に併設された店舗で購入したが、全国展開しているみたい。
洋服もオンラインで購入する時代になったとはいえ、着てみないとサイズ感が掴みにくいし、何より店舗がとっても綺麗で見ていて楽しいから是非店舗に足を運んでほしい。
『koe(コエ)』の店舗リスト
現在は全国8店舗で展開しているようだ。
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 大阪
- 愛知
- 岡山
- 熊本
https://www.koe.com/stores/?_ga=2.167509630.1931024344.1612055178-1289659080.1612055178
公式オンライン
一応、公式サイトも載せておく。
ZOZOTOWN
ZOZOTOWNでも購入可能。
個人的に、公式オンラインサイトだと、新たに会員登録したり、住所入力をするのが手間だから、普段からZOZOを使う人はこっちがおすすめ。
『koe(コエ)』渋谷店で俺が買ったアイテム

「あ、このカフェ、アパレルも取り扱ってるんだ!ついでだし、ちょっと見てみるか〜」くらいの気持ちで入ったんだけど、パステルカラーの淡い色使いが綺麗なトレーナーに一目惚れしてしまった。
値札をめくってみると、1990円+税!(セール価格)思いのほか安い!
リブの切り返しが絶妙に可愛い。”可愛い”を連発するのは好きじゃないが、このトレーナーにはこの言葉がピッタリ当てはまる。
『koe(コエ)』のサイズ感
サイズ感はやや大きめ。
参考までに、俺の身長は166cm。痩せ型(だとおもう)。
Mサイズと迷ったが、今回はSサイズを買った。
ゆったりしたシルエット。肩アームホールも大きめにとってある。
とはいえ、リブでしっかりと留めてくれるから袖が邪魔になることはない。
お尻が隠れないくらいの丈感。
微妙な点
色使いが可愛いし、値段も安いので基本的に満足なんだけど、一点だけ気になるのは、裏起毛が故に静電気がハンパないこと。
空気が乾燥するこの時期は、着ているだけでインナーとの摩擦で静電気が発生して痛い。
『koe(コエ)』はもっと注目されるべきブランド
ここまで、koe(コエ)の「衣食住」について紹介してきた。渋谷という立地と割安で美味しいモーニングを食べられるkoe lobby【カフェ】が人気なのはもちろん納得だが、アパレルももっと人気になって良いと思う。
2階のフロアに足を運ぶ人が少なすぎ。
「え!2階にアパレルショップあるんだ?!」みたいなノリだった。もっとアパレルのアピールをするべきブランド。
この記事を見て少しでも気になった人は是非、足を運んでみて欲しい。