今回は「CASA LOEWE(ロエベ) Tokyo」で買い物した感想をシェアしていく。
スタッフさんの接客や、店内の様子についてもレビューしていくから参考にしてみてほしい。
LOEWE(ロエベ)とは?
ロエベは、1846年に誕生したスペインの高級ファッションブランド。
長い歴史をほこる一方で、つい最近まではお堅い印象が強いブランドでもあった。
1996年のLVMHによる買収をきっかけに、有名デザイナーが起用されるようになった。
2013年にはJWアンダーソンのデザイナーとしても知られるジョナサン・アンダーソン氏がクリエイティブ・ディレクターに就任。これまでのお堅いイメージを一新させるキャラクターコラボなどを積極的に行い、一気に若い層から人気を集めるブランドへと生まれ変わった。
CASA LOEWE Tokyoについて
今回俺がお邪魔した「CASA LOEWE Tokyo」は2019年に銀座にオープンした路面店。
店舗名の「CASA」はスペイン語で”家”を意味する言葉。
その名の通り、”まるで自宅にいるような気分でくつろぎながらお買い物ができる空間”を目指しているとのこと(スタッフさん談)
、、「どんな金持ちの自宅をイメージしてんだよ」ってツッコミは野暮だし、してはいけない。
CASA LOEWE Tokyoのスタッフさん&接客について
こういうハイブランドは接客を受けに店舗に行くのが楽しかったりする。
そんなわけで、「CASA LOEWE Tokyo」のスタッフさんの接客についてもレビューしていく。
結論、かなり親しみやすい接客だった。
比較対象に出すのはおかしいかもしれないけど、前にお買い物をした「Hermès (エルメス) 表参道店」はイケオジの代名詞みたいな店員さんがクッソ丁寧な接客をしてくれた。
-
-
Hermès (エルメス) 表参道店で買い物をした感想【口コミは酷いが真相はいかに】
続きを見る
今回訪れた「CASA LOEWE Tokyo」の店員さんはシャツやカーディガン姿で、おそらく年齢も20代くらいのスタッフさんが多い印象。
俺の接客をしてくれた店員さんも、お洒落なインスタグラマーっぽい爽やかなお兄さんだった。
決して悪い意味ではなく、非常にカジュアルで親しみやすい。
”お堅い印象”は一切なく、肩の力を抜いて買い物ができるだろう。
CASA LOEWE Tokyoの店内の様子
「CASA LOEWE Tokyo」の店内の様子はこんな感じ。
カラフルofカラフル。
それでいて、洗練された空間だ。
店内はラグジュアリーホテルのような雰囲気。
銀座特有のギラつきはなく、落ち着いた空間だった。
香水およびキャンドルの棚。
コンクリート調の無機質な空間にカラフルなボトルが映える。
「CASA LOEWE Tokyo」にはカラーボトルの香水が揃っている
今回のお目当てはこちら。
カラフルなボトルの香水だ。
このカラフルなボトルに入った香水を買いたくて、わざわざ「CASA LOEWE Tokyo」に来た。
というのも、実は同じロエベの店舗でも、香水のラインナップには結構差がある。
そしてカラフルなボトルの香水を取り扱っていない店舗も多い。
表参道のロエベは香水のラインナップが少ない
俺が最初に訪れた東京の表参道にあるロエベには、定番の「001」とあと数種類しか置いていなかった。
ロエベには「LOEWE Perfumes(ロエベ パルファム)」という香水専門の店舗形態が存在する。
そんなこと知らなかった俺は、全てのロエベの店舗でカラフルなボトルの香水が買えると思っていた。
香水のラインナップが豊富なロエベの店舗を探している人は、今回俺が紹介する「CASA LOEWE Tokyo」に行ってみてほしい。
購入した香水の紹介
俺が購入したのは「AGUA(アグア)」という香り。
50mlで12,760円だった。
薄いピンク色のガラスボトルがとても上品で素敵。
香りはグレープフルーツの爽やかな香りで、スタッフさんいわく、女性人気No.1もこの香りだそうだ。
ロエベの香水はプレゼントにも最適!
ロエベの香水はプレゼントにも最適だ。
なぜなら、「ブランド力・パッケージのお洒落さ・香り」の3要素が綺麗に噛み合っているから。
豊富なカラーバリエーションのボトルがめちゃくちゃ可愛いし、11種類の香りの中から好みの香りを見つけることができる。
マジでどれもいい匂い。
ロエベのショッパーが可愛い!
プレゼント用のラッピングはこんな感じ。
上品なリボンがショッパーにも付けられている。
色味もシンプルでごちゃごちゃしていないのがとても良い。
これはもらったらテンション上がること間違いなし!!
「CASA LOEWE Tokyo」で買い物した感想
最後に「CASA LOEWE Tokyo」で買い物をした感想を話していく。
東京の銀座といういかにも入りづらい高級店が立ち並ぶエリアにありながら、「CASA LOEWE Tokyo」は非常に入りやすい雰囲気だった。
スタッフさんもいい意味でカジュアルで、肩肘張らずに買い物ができるのはとても快適。
また、香水のラインナップが他のロエベの店舗に比べて豊富なのも嬉しいポイント。
また行きたくなる心地の良い空間、それが「CASA LOEWE Tokyo」だった。