原付でちょっと遠出しようと思ったら必ず必要になるのがカーナビ。最近ではカーナビの代わりにGoogleマップを使う人か増えてきたが、なんにせよ、初めての場所へ行く時は道順のナビが必須。
バイク(原付)だとスマホの画面を見ることができないからいちいち停止してスマホ確認しながら進まないといけない。流石にめんどくさい。
今回はそんな悩みを解決してくれる「バイク用スマホホルダー」を紹介する。

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バイク(原付)にスマホホルダーは取り付けるべき
とりあえずAmazonで最も評価が高くて値段が安いものを購入したんだけど、グーグルマップが使えると本当に楽。
今まで「遠出することは少ないし、その都度路肩に停めてルートを確認すればいいじゃん?」と思っていたけど、購入してからは「どうしてもっと早く買わなかったんだろう?」と後悔している(笑)
原付にスマホホルダーを取り付けることで、スマホのGoogleマップをカーナビの代わり使うことができ、道に迷うことなく目的地にたどり着ける。
もういちいち路肩に停まって「次の交差点を左〜」なんて確認するをする必要はない。最高にスムーズなツーリングができるようになった。
バイク(原付)に取り付けるスマホホルダーを開封
今回俺が購入したのはAmazonで見つけた『Tiakia 自転車 スマホ ホルダー』という商品だ。
『Tiakia 自転車 スマホ ホルダー』を選んだ理由
俺が『Tiakia 自転車 スマホ ホルダー』を選んだ理由は下記。
- 安価
- スマホのサイズを選ばない
- 取り外しが簡単
- 本体が軽い
- しっかりと固定してくれる
- シンプルで無駄のないデザイン
バイク(原付)にスマホホルダーを取り付ける方法
取り付けは30秒で完了する。ハンドルに取り付け、本体のネジを締めて固定させるだけ。
今回は俺の愛車「ホンダのTODAY」に取り付けた。
四隅を固定するタイプなので安定感抜群!
スマホを外すときは、背面にあるスイッチを押すだけなので煩わしさもない。
EVA素材の滑り止めクッションシールが3枚付属しており、しっかり固定しながらスマホを衝撃から守ってくれる。
また、付属品のゴムスペーサーを使うことで、ホルダーとハンドルの隙間を埋めることができるのでぴったりと固定することが可能。
バイク(原付)にスマホホルダーを取り付けて走行した感想
実際にこのスマホホルダーを原付に取り付け、片道50分かけて東京タワーまでドライブしてきた。
Amazonで買った安価なスマホホルダーだから、走行中に外れてスマホを落としてしまわないか少し心配だったけど、抜群の安定感で外れて落とすどころかズレることもなかった。
それにしても、曲がり角が来るたびにバイクを路肩に停めて確認する手間がなくなったのは最高だ。
ナビをつけることで気軽に遠出できるようになった。
『Tiakia 自転車 スマホ ホルダー』の口コミ検証
Amazonのレビューにあった「良い口コミ」と「悪い口コミ」をピックアップし、俺の感想を述べていく。
良い口コミ
- 実は、これとほぼ同じデザインの偽物を掴まされてスマホが落下、紛失しました。こちらは同じデザインで値段が倍しましたが、人柱的に購入したところ、まるで品質が違い驚きました。皆さんも似たデザインの偽物を買わないよう、気をつけて下さいね。
- スマホホルダー探しもこれで終わり
- 以前までは似たような形で二つのねじで固定するタイプのもので、スマホの脱着がやりにくく、走っているとカタカタうるさいものでした。この商品に変えてから今のところそういった問題点は見当たりません。
悪い口コミ
- スマホを取り付けない時アームを最小に縮めてもアーム自体が細かく振動して走行中絶えずビビり音がなって不快
- スマホの取付けと取り外しの際に回す赤いダイヤルが動かしづらい
- スマホのリリースが固くて両手でうまく力を入れないとリリースされません。
良い口コミでは鳴らないと書かれていた「カタカタ音」だが、これは事実。
スマホを着けていないときは「ビビビビ・・・」とビビり音がする。地味に気になる。
【補足】バイク(原付)のミラー部分に取り付けられるスマホホルダーもある
「ホンダ・スーパーディオ」のように、ハンドル部分にスマホホルダーが取り付けられない原付もあるようだ。
そんな時は同じメーカーから「ミラー部分に取り付けられるスマホホルダー」が出ているから、それを選んでほしい。