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「GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) 弘大フラッグシップストア」に行った感想【店内の様子】
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遂に買っちまったよっ!!!3万円超えの高級サングラスを!!
そんなわけで、今回は韓国発の高級アイウェアブランド「GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)」のサングラスを購入したから、興奮が冷めやらぬうちにレビューしていく。
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』とは?
「GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)って何やねん?」って人もいるだろうから簡単に解説しておく。
「GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)」は韓国発の高級アイウェアブランド。
”提案したいのは商品ではなく、新しい体験”をコンセプトに「奇抜で普通じゃない、イカれたサングラス」を打ち出している(褒め言葉)
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』について詳しく解説した記事
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』について詳しく解説した記事はこちら。
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【ジミンとビリー・アイリッシュが愛用】Gentle Monster(ジェントルモンスター)のサングラスについて
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『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』は憧れのサングラス
俺にとって、『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』は憧れのサングラスブランドだった。
その独特のデザイン性はもちろん、『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』が作り出す世界観そのものがドン刺さり。初めてジェントルモンスターの存在を知ったのはビリー・アイリッシュが着けていた『SCON GR1』がキッカケだった。そこからあっという間に惹き込まれ、今日まで憧れ続けていた。
「そんなに欲しいならすぐにでも買えばよかったじゃない」と思われるかもしれないが、何しろ『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』は高い。
定番モデルでも3万円〜と今まで高くても1万円のRay-Banしか買ったことがなかった俺にはハードルが高すぎた。
【購入理由】ラフォーレ原宿の「GR8」での出会い
今回なぜこのタイミングで俺がずっと憧れ止まりだった『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスを買ったのか。
購入に踏み切った理由は2つある。
- お洒落な友人の高級サングラスをみて物欲が刺激された
- ラフォーレ原宿の「GR8」で実物に出会ってしまった
先日半年ぶりに大学時代の友人とドライブに行ったんだけど、その時に友人がかけていた高級サングラスをみて「俺も社会人だし、そろそろ高いものを買っても良いのでは?」と物欲が刺激されてしまった。
その状態で次の日、ラフォーレ原宿の「GR8」で試着をしてしまったもんだから、もう我慢ができなくなり入店5分で即決購入の運びとなった。
日本で一番人気のジェントルモンスターのモデルは『Lang(ラング)』
数ある『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスの中でも、日本で一番人気のモデルは『Lang(ラング)』だ。
レンズの大きさが日本人の顔にフィットしている
実はこの『Lang(ラング)』、世界的に見るとそこまで売れ筋ではない。
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』公式HPで「Sunglasses / Bestsellers」のタブを見てもらうと分かるが、ジェントルモンスターの最も定番の売れ筋は『Her 01』というモデル。
しかし、この「Her 01」は少々レンズのサイズが大きいため日本人の顔立ちにはあまりフィットしない。だから日本ではレンズのサイズが小さめの『Lang(ラング)』が人気みたいだ。
テンプル部分のブランドロゴも人気の秘密
さらにこだわる人は、テンプル部分の「GENTLE MONSTER」のロゴが欲しいらしい。しかし、ジェントルモンスターのサングラスの中にはこのブランドロゴが入っていないモデルも存在している。
『Lang(ラング)』は写真の通り、バッチリとテンプル部分に「GENTLE MONSTER」のロゴが刻印されており、レンズのサイズ感も日本人の顔に合う小さめに仕上がっている。
そんなわけで、日本で一番人気のジェントルモンスターのサングラスは『Lang(ラング)』というモデルなんだ。
俺が購入した『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の開封レビュー
少し前置きが長かったが、ここからお待ちかね、開封レビューをはじめる。
ぶっちゃけ箱を開ける瞬間が一番興奮する。
税込み33,000円
開封の前に、側面のラベルを見て、改めて「俺、マジで3万円超えのサングラスを買ったのか」と認識する。
俺も大人になったなぁ(遠い目)
中身はこんな感じ。
本体とメガネケース、メガネクロスとギャランティカードが入っている。ギャランティカードの横の黒い箱にはメガネクロスが入っていた。
クセが強いサングラスケース
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) 』のサングラスケースは一癖も二癖もある独特なデザイン。
高級感がエグい。ちなみに、出し入れしにくくて実用性は皆無だった。
パッケージのビニールすらお洒落
マトリョーシカ的なノリで何重にも包装されていて中々本体にたどり着かないのもニクイ仕様だ。
めんどくさすぎて好き(混乱)
やっとサングラス本体が顔を出した。
ビニールのジップ袋の中には本体の他に、レンズの仕様書と商品説明書が入っていた。
高級品は質感が違う!
GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) のサングラス『Lang(ラング)』を手にとって感じたのは、高級品独特のしっとりとした質感。
安価なサングラスにはない、キメの細やかさというのか、とにかく粗がない。
これだよこれ!俺が欲しかった満足感はこれだよ!!
斜めからのシルエットも美しい
斜めからのシルエットも美しい。
テンプルに刻まれた「GENTLE MONSTER」の文字がキラリと光る。
内側にも金色で「GENTLE MONSTER」の刻印がある。
左サイドには「Lang」の文字が。
こういう細かいところまで凝っているのは流石だ。
ぶっちゃけ内側のデザインなんて自己満足でしかないんだけど、自己満足で良いんだ。自分のモチベーションが上がるならそれ以上のことはない。
どの角度から見ても完璧なデザイン
GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) のサングラス『Lang(ラング)』はどの角度からみても完璧で美しいデザインだ。
この形の美しさに惚れ惚れする。
この美しさを言語化するのは中々至難の業だから、是非、実際に手にとってみてほしい。
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の最大の特徴は「フラットレンズ」
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の最大の特徴はキラリと輝く「フラットレンズ」だ。
表面が平らになっているため、キラッと独特の光の反射をする。
「フラットレンズ」独特の輝きがオシャレ
ここで俺が持っている一般的なサングラスと『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の比較をしてみる。
「パッと見、何が違うか分からないけどカッコいい」そんな『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』のカッコよさの秘密に迫る。
まずは一般的なサングラス。
表面レンズが丸みを帯びていて、フレームにレンズがはめ込まれている。
続いて、『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』のレンズ。
注目ポイントは2つ。
- レンズが丸みを帯びていない(フラット)
- レンズがはめ込まれていない
まずはレンズが平であること。
光をシャープに反射するフラットレンズは”何か普通じゃない雰囲気”を演出してくれる。
続いて、レンズがはめ込まれていない(フレームとレンズの間に段差がない)こと。こういう仕様も一般的なサングラスではあまり見かけない。
この得体の知れない輝きがオシャレ感を底上げしてくれる。
【写真あり】『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の着用感レビュー
実際に『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』を着用してみた。
ご覧の通り、キラリと反射するフラットレンズが素敵すぎる。
今年の夏はガンガン使っていこうと思う。
『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) Lang(ラング)』の視界の変化
GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) のサングラス『Lang(ラング)』をかけた時の視界の変化を検証していく。
レンズの濃度に関しては比較的濃い目。
とはいえ、不思議なことにほとんど視界の変化はなかった。
通常の視界(サングラスなし)
まずはサングラスを着けていない、通常の視界。
当たり前だが、クリアだ。
GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) のサングラス『Lang(ラング)』をかけた時の視界
続いて、GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター) のサングラス『Lang(ラング)』をかけた時の視界。
かすかに暗くなった気がするが、ほとんど変わらない。
確実に眩しさは軽減される
上の比較画像では大差ないように思えたが、実際に半々で見比べてみると明確に変化はある。
サングラスを着けたほうが圧倒的に眩しさが軽減される。
質の良いサングラスは、視界の変化を感じさせず、自然に眩しさをカットしてくれる。
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『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスの持ち運び方
おまけ情報として、俺の『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスの持ち運び方を紹介する。
前述の通り、ジェントルモンスター付属のサングラスケースはお洒落ではあるものの、パッと取り出しにくいから使いにくい。
だから俺は『JOLI ALL LEATHER ITEMS』ヌメ革のメガネケースに入れて持ち運んでいる。実はこのケース、過去記事で紹介したものの、入れたくなるようなお気に入りのアイウェアに出会えず、全く使っていなかった。
最高にお気に入りの『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスを手に入れた今、やっと出番がやってきた。
高級サングラスを入れても安心
実用性も抜群で、中に入れたサングラスが潰れて壊れるようなことがないような工夫がされている。
写真じゃ分かりにくいから興味がある人は是非、下記の記事から見てみてほしい。
やっぱりお気に入りのアイテムで固めると気分がいいね!
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『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスを購入した感想
最後に『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスを購入した感想を述べていく。
結論、買ってよかった。マジで。
その理由は4つある。
- 憧れを叶えた満足感
- 汎用性の高さ
- これ以上サングラスが欲しく無くなった
- リセールバリューが高い
憧れを叶えた満足感
買ってよかった理由の1つ目は、長年の憧れを叶えたことによる圧倒的な満足感だ。
ずっと欲しいと思っていた『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスだが、なんせ高いから気軽に買えたもんじゃない。
3万円超えという出費はデカいけど、憧れだった1本を手に入れた事による高揚感・満足感は何にも代えられない体験だ。
汎用性の高さ
今回俺が購入したモデル『Lang(ラング)』はフラットレンズという大きな特徴はあるものの、どんな服装にも馴染みやすいデザインだ。
故にコーディネートを選ばずどんなシーンでも着用することができる。
これ1本持っていればぶっちゃけ他のサングラスは要らない。
これ以上サングラスが欲しく無くなった
買ってよかった理由の3つ目は、これ以上新しいサングラスが欲しく無くなったことだ。
というのも、これまでの俺はずっとジェントルモンスターに憧れてはいたものの高すぎて買えず、似たようなサングラスを買うことでその場の物欲をしのいできた。
今回、憧れを叶えてジェントルモンスターのサングラスを購入したことで、ぶっちゃけもうこれ以上サングラスが欲しくなくなった。
安いサングラスとは言えどもチリツモ。ジェントルモンスターへの憧れから似たような3,000円前後のサングラスを10本買うくらいだったら、その瞬間の金額はデカいけど、一発で本物のジェントルモンスターを買ってしまったほうが満足感も高い。
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リセールバリューが高い
1本3万円超えとかいう異次元の値段で購入した『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスだけど、高級ブランド故にリセールバリューも高い。
街の雑貨屋で売っている3,000円くらいのサングラスの場合、売ろうとしてもほぼ値段がつかないけど、『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』の場合はちゃんとしたブランド品だから、リセールバリューも高い。
購入価格と売却価格の差分の金額だけで考えると、値段のつかないノーブランド品よりもむしろお得に使えるのかもしれない。
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また買った。俺は『VISYAY(ビズヤー)』のサングラスが好きだ!!
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『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』を安く買う方法
おまけ情報だが、『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』を安く買う方法は、ネット通販で買うことだ。
別にサイトは何でも良い。
今回俺はラフォーレ原宿の「GR8」でぶっちゃけネットで『GENTLE MONSTER(ジェントルモンスター)』のサングラスを購入したわけだが、ぶっちゃけネット通販で買ったほうが同じものでも安く手に入れることができる。
例えば、今回俺が33,000円で購入した『Lang(ラング)』だが、FARFETCHで注文すれば関税・送料込みで29,500円で購入できる。
店舗で購入するということは、店員さんの人件費や店舗の運営費が上乗せされるのだから当たり前といえば当たり前。
「お金=ありがとう」 by前澤友作
でも、俺は店舗で購入することにした。
これは「情報料」と丁寧に接客してくれた店員さんへの「ありがとうの気持ち」でそうしている。
今回俺が購入した『Lang(ラング)』は日本では一番人気だが、ジェントルモンスターの定番モデルの中では比較的マイナーな方だ
ジェントルモンスターで最も定番の売れ筋は『Her 01』というモデルだが、少々サイズが大きいため日本人の顔立ち的に若干不向き。だから日本ではレンズのサイズが小さめの『Lang(ラング)』が人気なんだそうだ。
ぶっちゃけ、こんな情報はネットには転がっていない。正確に言えば、隅から隅まで探したらあったのかもしれないが、その場で色々店員さんが教えてくれたからこそ今回俺は最もしっくりくるモデル『Lang(ラング)』にたどり着くことができた。
だから、多少高くても俺は店舗での買い物が大好きだし、その対価は支払いたいと思っている。
店舗で接客を受けるというエンタメ
これに関しては合理性もクソもなくて、俺個人の考え方でしかないから誰に強制するものでもない。
しかし、店舗で接客を受けるだけうけてオンラインで購入する人が増えれば増えるほど、店員さんへの正当な対価が支払われなくなり、結果的に知識量豊富な良い店員さんから接客を受けるという買い物のエンタメ性が無くなるのも事実。
イソップの記事でも書いたけど、”店舗で接客を受けるというエンタメ”を俺は非常に大切にしているから今回は多少高くても店舗で購入した。
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どこで購入するかはあなたの自由だけど、俺は店舗で購入して本当に良かったと思っている。
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