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今回はJINSで極薄のカラーレンズメガネを作った感想を書いていく。
これからカラーレンズのメガネに挑戦したいと思っている人の参考になれば嬉しい。
なぜ俺は『カラーレンズメガネ』が欲しくなったのか
そもそもどうして今回カラーレンズのメガネを作ろうと思ったのか、どうして欲しいと感じたかを共有させてほしい。
理由は単純で、お洒落な人はみんな薄く色のついたサングラスをかけている気がするから。要は憧れだ。
ファッションに興味を持つきっかけなんてそんなもん。
哲学系YouTuber「シュウサク」が紹介していたから
最近俺がハマっている「シュウサク」ってユーチューバーがJINSのカラーレンズメガネについて力説していたのもデカい。
もろに影響を受けた。
良いなと思ったら速攻パクる。
俺が購入したメガネ『Gap Metal NUDE MOOD』の紹介
今回俺が購入したのはJINSの『Gap Metal NUDE MOOD』というモデルだ。
特にひねったデザインではない。昔からあるクラシックなメガネという印象。
ただ、それが良かった。奇抜なデザインはすぐに飽きる。
フルメタル製だから樹脂の劣化がない
フルメタル製のメガネフレームを選んだのにも理由はある。
というのもテンプル部分が樹脂製のものだと経年劣化で樹脂部分の汚れが目立つようになってしまう。
あと、単純に素材が統一されていた方がシンプルで無駄のないデザインに仕上がるから美しい。
濃度15の極薄レンズ(1.74)
今回は濃度15のグレーのレンズを入れてもらった。
加えてレンズは極薄レンズを使用している。俺は左右の視力にかなりひらきがあるから、分厚いレンズだと片一方の目だけ小さく見えてしまう。
レンズの厚みが厚ければ厚いほどレンズの歪みが顕著に出るから、極薄レンズにすることによって被害を最小限に留めることができる。
ちなみにカラーレンズ・オプションは濃度関係なく一律3,000円。
極薄レンズは追加料金無しで変更できる。
『カラーレンズメガネ』のメリット
何事にもメリットとデメリットがある。
俺とJINSの間に利害関係はないからすべて正直に書かせてもらう。
カラーレンズメガネのメリットは下記3つ。
- お洒落上級者感が出る
- 髪型が適当でもごまかしが効く
- サングラスが要らなくなる
お洒落上級者感が出る
一番のメリットはこれ。
美容師さんとかアパレルの店員さんとかお洒落な人たちは好んでカラーレンズのメガネをかけている傾向にある。
それもうす〜く色味の入ったカラーレンズが”粋”とされている。
カラーレンズを取り入れることで一気に業界人感を演出できるのが最大のメリット。
髪型が適当でもごまかしが効く
上記の通り、カラーレンズはお洒落上級者感を演出できる。
だから、例え寝起きで髪が多少ぐちゃぐちゃでもごまかしが効く。
わざわざカラーレンズのメガネを好んでかけているようなファッションに気を使う人がお洒落じゃないわけがない、というバイアスが働くからだ。
サングラスが要らなくなる
さらに有り難いのが、カラーレンズのメガネをかけることで目が悪い人にとってはコンタクトレンズを付けてサングラスをかけるという二度手間を省ける。
これはかなり有り難い。
目が悪い人は眼鏡かコンタクトレンズが必要だけど、メガネとサングラスを同時にかけることはできない。
サングラスをかけたければコンタクトレンズを付けた上でかけるしかない。
ちょっと出かける際にわざわざコンタクトレンズを付けるのは勿体ない。カラーレンズのメガネを使うとことでお洒落しながら節約もできてしまう。
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『カラーレンズメガネ』のデメリット
今度は逆にカラーレンズ眼鏡のデメリットを紹介していく。
カラーレンズメガネのメリットは下記3つ。
- 濃いカラーは選びにくい
- 視界に多少なりとも色がつく
- 通常の眼鏡よりも価格が高い
濃いカラーは選びにくい
カラーレンズメガネの濃さは濃い色から薄い色まで幅広く選ぶことができる。
とはいえ真夏のビーチでかけるレベルに濃い色を選んでしまうと昼間は良いけど夜に困ることになる。カラーレンズメガネをかけていると濃いレンズのせいで視界が極端に暗いし、外してしまうとそもそも視力が悪いから視界がぼやけてしまう。
サングラスはピンポイントで使えるが、眼鏡となってしまうと良くも悪くも外せない。
必然的に濃いカラーは選びにくくなってしまう。
視界に多少なりとも色がつく
今回俺が購入した「濃度15グレー」など薄い色味であれば視界に変化をもたらすことは殆どないが、濃い色味に慣ればなるほど視界の色味に変化が出てしまう。これは否めない。
お洒落は我慢とか言うけど視界のストレスは計り知れないから濃い色はオススメしない。
通常の眼鏡よりも価格が高い
カラーレンズは通常レンズに追加料金を払って作ることがほどんど。
JINSやZoffに頼めば3,000円で作ってくれるけど、それでも通常レンズよりも3,000円高い。
多少なりともコストが上がってしまうことは否めない。
JINSでメガネをカラーレンズにするための料金
JINSもZoffもカラーレンズに変更するためには別途3,000円(税抜)の追加料金がかかる。
とはいえ、たった3,000円でメガネ屋さんの高品質なカラーレンズを手に入れられるなら安いもんだ。
もちろん度入りも度なしもOKで、度の強さによって料金が変わることもない。
濃度15グレーレンズの見え方・視界の変化
「カラーレンズのメガネってお洒落だけど視界が悪くなりそう」と思っている人のために、実際の見え方をお見せできればと思う。
結論、ほとんど視界の変化はない。
通常の視界
まずは通常の視界の明るさ、見え方がこれ。
濃度15グレーの視界
続いて濃度15グレーのレンズ越しの明るさ・見え方がこれ。
上の写真やレンズの中と外の明るさを見比べてもらえば分かると思うけど、視界の変化はほぼない。
前にピンクのカラーレンズの視界を検証した記事も書いているけど、今回はグレーだから更に違和感が少なくなっている。
ぶっちゃけ全然変わらない。
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極薄レンズの視界の歪みを検証
ところで、JINSでレンズの厚みを選ぶ際は極薄レンズはあまり推奨されない。
理由は『文字が黄色く滲むから』とのこと。(じゃあどうして製品化したんだよ)という心の声はさておき、それが本当なのかどうか実際に使ってみて検証した。
『文字が黄色く滲む』とかいう怪奇現象は起きず
結論、俺は何も感じなかった。
この記事も今回紹介しているカラーレンズメガネをかけた状態で執筆しているんだけど、文字が滲むといった不具合は一切なく快適にかけている。
俺の視力が大して悪くないからあまり歪みが出ていない可能性もあるが、少なくとも『文字が黄色く滲む』とかいう奇妙な現象は起きていない。
JINSで『カラーレンズメガネ』を作った感想
最後に「JINSでカラーレンズメガネを作った感想」を述べていく。
結論、マジで作ってよかった。
俺は昔からアイウェアが好きでサングラスもメガネもなんだかんだ10本以上持っているけど愛用しているのはその内の3割ほど。
やっぱり使い勝手が良くないと買って満足してしまいがちだ。
その点、今回購入した『Gap Metal NUDE MOOD 濃度15グレーカスタム』は使い勝手も良いしお洒落だから日常使いできる。
この記事もこのカラーレンズメガネをかけて出かけた先のカフェで書いている。これからも一軍のアイウェアとして活躍してもらう予定だ。
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