今回はセミダブルベッドを導入した感想をシェアする。
これからセミダブルベッドの購入を考えている人は参考にしてみてほしい。
セミダブルベッドは来客時に真価を発揮する
セミダブルベッドは来客時に真価を発揮する。
これは間違いない。
セミダブルベッドとは
セミダブルベッドは幅120cm・長さ195cmで、シングルベッドより大きく、ダブルベッドより小さい。
シングルベッドとの主な違いは横幅だ。
シングルベッドの平均的な横幅は100cm、対してセミダブルベッドの横幅は120cmで、20cmの差がある。
シングルとセミダブルの快適さの差は2倍
たった20cmの横幅の差だが、その20cmの差による寝心地の違いはかなり大きい。
平均的な成人男性・女性の肩幅は43cmと言われている。
シングルベッドの場合、2人でぴったりくっついて寝るにしても、余白は14cmしかない。
対してセミダブルベッドであれば、34cmの余白ができる。実に2.4倍の余白ができるわけだ。
その2.4倍で快適さが全然変わる。
日常生活で恩恵を感じるタイミングは少ない
上記の通り、セミダブルベッドは来客時に真価を発揮する。
逆に言えば、日常生活で恩恵を感じるタイミングはほぼない。
約2ヶ月感セミダブルで過ごしているが、1人で寝る分には特にシングルベッドと寝心地に差はない。
結局は寝てしまうまでの数分感、広々とした空間で寝れているという満足感に浸れるくらいだ。
友達が泊まりに来た時に快適に寝れる
実際に友達が泊まりに来た時は快適に寝ることができた。
具体的には、次の日の目覚めのスッキリ感が違う。
シングルベッドでぎゅうぎゅう詰めの中2人で寝ていた時は次の朝起きると腕や首が痛く、あまり寝れた感がなかった。
セミダブルはぐっすり寝れる
しかし、セミダブルベッドを導入してからというもの、2人で寝ても疲れの取れ具合が段違いに高い。
仰向けに寝ることも、横向きに寝ることも可能だし、寝返りを打つことができる快適さは何にも変えられない。
やはり、余白の広さは快適さに直結しているようだ。
一人暮らしでもセミダブルベッドを買う価値はある
今回はセミダブルベッドを導入した感想をシェアしてきた。
結論、一人暮らしでもセミダブルベッドを買う価値は十分にある。
俺は1K10畳のアパートで一人暮らしをしているけど、想像以上にセミダブルベッドによるスペースの圧迫感は少ない。それに対して得られる睡眠の質、満足度は高い。
わざわざ買い換える価値はある
べつに日常生活においてシングルベッドで困ることはないし、わざわざベッドを買い換えるのも面倒くさいと思っていたけど、思い切って導入した価値はあった。
これから一人暮らしを始める人、既に一人暮らしをしているけどシングルベッドを使っている人は、早々にセミダブルベッドにアップグレードしてみるのがオススメだ。
睡眠の質の向上は何にも代えがたい自己投資になるはずだ。
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