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【仕事辞めて一人旅】香港旅行 Part.4 | 知れたことに価値がある

2024年3月31日

仕事辞めて一人旅!

ってことで、香港最終日(4日目)。

1日目、2日目、3日目をまだ読んでない人は、下記リンクから読んだ後にこの記事を読んでもらえるとより楽しめると思う!

【仕事辞めて一人旅】香港旅行 Part.1 | なぜ香港を選んだのか?

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【仕事辞めて一人旅】香港旅行 Part.2 | 飯はイマイチだが、モンスターマンションは必見!

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【仕事辞めて一人旅】香港旅行 Part.3 | M+美術館は最高!100万ドルの夜景は想定どおり

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それでは、4日目、スタート!!

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香港名物パイナップルパンを食べるために朝から「金華冰廳」へ

4日目(最終日)は朝から行動した。

この旅で朝から行動したのは最初で最後だ(笑)

目的はパイナップルパンの実食!

目的はただ1つ!

香港名物・パイナップルパンを食べるため。

パイナップルパン=金華冰廳

今回は最も有名な「金華冰廳」というお店に来た。

「何でもかんでも有名どころを狙うなよ!ミーハーが!!」と言いたい気持ちは分かる。

しかし、とくに慣れない旅先では、美味いローカルグルメを見つけるのが難しい。

限られた日程で当たりの確立を高めるためには、有名店に行かざるを得ないのだ。

朝から食べると確実に胃もたれを引き起こすから注意

さて、注文したのはもちろんパイナップルパン。

ホカホカのパンに大きなバターが挟まっている。

味の感想は、「まあ、でしょうね」といった感じ。

普通にパンの味がして、バターの味がする。

パンはメロンパンに近いサクサク生地、バターは量が多すぎてくどかった。26歳が朝から食べると胃もたれを引き起こす

店内には、有名店らしく表彰状が。

良かったポイントは安かったこと

良かったのは、値段が安かったこと。

13HKD(251円)だから、お財布に優しい。

しかし、必ずセットでコーヒーを頼まなくてはいけないため、結局500円くらいにはなった。

金華冰廳の店内の様子

店内の様子はこんな感じ。

朝から観光客を中心に賑わっていた。

香港のカオスなデザインの建物たちが俺は好き

朝から脂っこい食事をして胃もたれに苦しみつつ、ホテルに戻る道すがら、最後の香港の町並みを楽しむ。

こういうカオスな建物は日本では見かけないし面白い。

独特のデザインセンス。

俺は結構好き。

さて、お世話になりました。

通勤ラッシュで賑わう地下鉄でホテルに帰る。

関係ないけど、地下鉄でよく見かけたこの広告の俳優さん、韓国アイドルみたいだな。

人生は賢者として振る舞うためではなく、全力で経験して楽しむためにある

最終日は雨だった。

なんやかんや、3泊4日の旅は基本的に晴れていたから感謝でしかない。

ホテルの窓からの高層階の景色も今日で終わり。

憧れのタワマン景色もすぐ飽きるかも

相変わらず俺は家賃5万円のボロアパート住まいだから、こういうタワーマンションにあこがれていたけど、3日間高いところで過ごした感想としては、「すぐ飽きる」だった。

俺は愚者で結構!

しかし、それもこれも体験して初めて知ることができた

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とはよく言ったもんだが、俺は愚者で結構だ。

むしろ、変に賢者ぶっていたら人生が楽しくなくなる。

人生は賢者として振る舞うためではなく、全力で経験して楽しむためにあるのだ。その結果、愚者と思われても俺はいいと思っている。

バスで空港まで向かう

さて、重いリュックを背負い、空港行きのバス停に向かう。

香港は空港へのアクセスが良い!

香港は街の至る所に空港行きのバス停がある。

しかも、1時間ほどで着く。普通に良い点だ。

ニューバランスCM996は旅のパートナーに最適!

旅のお供は、ニューバランスだった。

ヨーロッパ周遊旅行はホカオネオネのボンダイ6だったが、ニューバランスCM996はボンダイ以上に足が疲れなかった。

この履き心地の良さはクセになる。

海外旅行など、たくさん歩く機会を控えている人は絶対にニューバランスCM996を買ったほうがいい。

ニューバランスCM996を購入レビュー【履き心地・サイズ感】

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香港市内から空港までのバス代は800円

ロンドンバスで空港に向かう。

座席にUSBポートがあるのが嬉しい。

3泊4日の香港一人旅の思い出を振り返りながら、車窓から見える香港の景色を眺める。

行き道は暗かったからよく見えなかったが、空港の周りは港だから、大きなコンテナがいくつも積まれていた。

空港に着くと緊張の糸が切れる

空港についた。

海外旅行をしている時いつも思うけど、空港につくと緊張の糸が切れてホッとする。

この感覚は、よく旅をする人ならみんなが持っているのではないだろうか。

最後の香港飯は空港で

腹も減ったし、最後の香港飯は空港のレストランで食うことにする。

チェックインカウンターに並んでいる際に、空港のご飯のレビューを見ていたけど、結局目に止まったレストランで済ませることにした。

料理はスピーディーに出てきた

配膳ロボットが縦横無尽に駆け回っている。

口コミでは、レストランが広すぎてなかなか注文したご飯が出てこない、とあったが、店員さんを捕まえて注文すると即出てきた(笑)

空港飯は普通に美味い

スクランブルエッグにチャーシューが乗ったご飯

88HKD(1,701円)

もはや、物価の高さに驚くことはない。

もう少ししたら日本に戻れる。日本なら1,700円で美味い牛丼が3杯食える。

香港国際空港へは早めに着いておくのがオススメ

格安航空だからか、飛行機の搭乗口へは空港内のモノレールに乗って向かうことになる。

遠い!!

早めに着いておいて正解だった。

さあ、いよいよ日本に向けて飛ぶ時間だ。

長く、短い旅だった。

これから4時間、椅子に座っていれば日本へ着く。

飛行機は乗る瞬間が一番テンションが上がるけど、座席についたらこれから数時間座りっぱなしになるという絶望感が来る。

耐えるしかない。

結論、香港は物価が高いわりに食べ物が美味しくない国

成田空港到着!

久しぶりの海外1人旅だったが、なんだかんだ楽しめた。

旅で使ったお金は往復の飛行機代やホテル代も含めてざっと8万円ほど。

体験はプライスレスだから、良いお金の使い方をしたと思う。

結論、香港は物価が高いわりに食べ物が美味しくない国だった。

別にこの結果が悪いことだとは思っていない。物価も食べ物の美味さも比較対象ありきの相対的なもの。

俺の日常生活と比較して、香港の生活の満足度は低かったけど、逆にいえば俺の日常生活はとても幸せなものとも言えるんだ。

【プチ情報】3泊4日の香港旅行の総通信量は2.8GB

3泊4日の香港生活で使ったデータ通信量は「2.8GB」だった。

俺は12GBのSIMカードを購入していたわけだから、思った以上に使っていないことになる。

旅の間、俺はGoogleマップとInstagramを頻繁に更新していたが、それでもこれくらいの通信量に収まっている。

想像以上に使わないから、12GBのSIMカードでも安心して使ってOKだった。

【プチ情報】いらなかった持ち物

今回の香港旅行にあたって、持っていったけど使わなかったアイテム、つまりいらなかったアイテムを紹介する。

それが、大容量のモバイルバッテリーだ。

「3,200mAh」のモバイルバッテリーだけで十分!

異国の地でスマホのバッテリーがなくなると詰むから、俺は10,000mAh3,200mAhの2つのモバイルバッテリーを持っていっていた。

結論、「3,200mAh」のモバイルバッテリーだけで十分だった。

iPhone13のバッテリー容量は3,227mAh

iPhone8から『iPhone13』に乗り換えた感想【カメラ性能の徹底比較】

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俺が使っているiPhone13のバッテリー容量は3,227mAh。つまり、「3,200mAh」のモバイルバッテリーがあればフル充電1回分は確保できる。

それだけあれば十分だ。

野宿をするわけでもない限り、1日のうちにフル充電2回分以上にスマホを使う機会はない。

ホテルで寝る前に充電しておいて、バッテリー100%の状態で1日をスタートさせればよっぽどのことがない限り耐えられる。

無駄にデカくて重い「10,000mAh」のモバイルバッテリーを持っていく必要は微塵もなかった。

【おすすめ】『Anker(アンカー)』の大容量モバイルバッテリー(10000mAh)を購入した感想

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【プチ情報】持って行ってよかったアイテム

持って行って良かったアイテムは、GUで買ったテック系の薄いアウターだ。

シャカシャカジャケット、と俺は呼んでいるが正式名称は不明。

機内はエアコンで寒い

とくに飛行機で移動する海外旅行の場合、たとえ暑い地域に行くとしても、機内が寒くて辛いなんてのはあるあるだ。

そんなときのために、薄くて軽いシャカシャカジャケットを1枚持っておくと便利だと思う。

紫外線ガード&雨ガッパ代わり

また、シャカシャカジャケットはいざという時の雨ガッパ代わりになったり、強烈な直射日光を防ぐバリアーとしても使える。

紫外線は、洋服を着ることで90%以上カットできる。

【プチ情報】香港は女の子遊びができない

これは、男複数で行くゲス旅を考えている人向けの情報。

香港のナイトクラブ街は、記事内でも紹介したとおりかなり閑散としている。

ちょっと調べてみたけど、香港は女の子と遊べるお店が皆無。

もし独身、もしくはパートナーがいない男性だけでパーッと旅行に行くのであれば、タイかベトナムをおすすめする。

香港一人旅Part.1~4はこちら

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