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【おすすめ】『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』の取り付け方と明るさのレビュー
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今回は家の照明(シーリングスポットライト)を『調光電球ライト』に交換した感想をまとめていく。
家の照明をリモコン式の調光電球ライトに替えた理由
今回俺が家の照明をリモコン式の調光電球ライトに替えた理由は下記。
- ブログの商品撮影に困る
- 仕事とプライベートの気分の切り替えができない
- リモート会議で顔が暗く見える
今から約1年前、2021年の3月に家の照明を『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』に替えたんだけど、1年使ってみて感じた不満点が上記3つだった。
今回『リモコン式の調光電球ライト』を導入したことで上記3つのストレスから開放された。
調光ライトを使えば昼夜問わずブログ用の写真撮影が可能になる
俺が家の照明を『リモコン式の調光電球ライト』に替えた一番大きな要因は、昼夜問わずブログ用の商品写真の撮影をしたかったからだ。
写真の綺麗さはブログの命。いくら文章が面白くても写真が見づらかったら読者はまともに読んでくれない。
だからブログ用の写真にはこだわっているつもりだ。
写真を綺麗に撮るコツは明るさだ。明るい環境で撮影することが写真の綺麗さに直結する。同じカメラで撮るにしても、暗い環境で撮るのと明るい環境で撮るのとでは写真の仕上がりに雲泥の差が出る。
これまでは明るさが調整できない照明を使っていたから、ブログでレビューする商品の写真撮影は、太陽光で明るい環境を確保できる「晴れた日の14時前後」に撮影するしかなかった。
明るさと色味(オレンジ〜白色)を調節できる調光ライトを導入したことで、撮影の時だけ明るさを最大にすることができ、昼夜問わず綺麗な写真を撮ることができるようになった。
調光ライトでオンライン会議での印象UP
新型コロナウイルスの影響で一気に普及した在宅ワークだが、特にZOOM等を用いたビデオ会議では部屋の明るさによって相手に与える印象がかなり左右されてしまう。
暗い部屋でビデオ会議をするとパソコンの光で青白い顔が浮かび上がるとかいう”ホラーゲーム顔負けの図”が出来上がる。当たり前だが、そんな環境では相手に与える印象が悪くなる。
元気がない、頼りない印象を持たれてしまって、取れる契約も取れなくなる。
多少眩しくても、オンライン会議の時だけ照明を明るめにしておくと相手に与える印象がかなり改善される。
常に最高レベルの明るさだと目が疲れるけど、調光ライトなら明るさのコントロールができるからシーンに合わせた光の使い分けが可能になる。
そんなわけで、調光ライトを取り入れることでオンライン会議での印象UPが狙えるようになるのだ。
調光ライトを使えば「仕事モード」と「リラックスモード」の切り替えがスムーズにできる
明るい光は脳を覚醒させる働きがある。特に、青みがかった”昼光色”はその働きが顕著に表れるようで、集中力を高めるのに最適と言われている。
仕事をするには最高の”昼光色”の明かりだが、逆にリラックスしたい時には不向きだ。
特に寝る前に昼光色の光を浴びてしまったら最悪だ。スマホのブルーライトさながらの青白い光で脳が覚醒してしまって寝れない。
しかし、調光ライトを使えば仕事中は昼光色、仕事終わりのリラックスしたい時間は電球色(オレンジ色の暖かい光)、というふうに使い分けることができる。
最近は在宅ワークも普及して、オンとオフの切り替えに苦しむ社会人が増えているようだ。調光ライトを導入して光を使ったオンとオフのスムーズに切り替えを試みるのも良い解決策になるのではないかと思う。
『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』に調光電球ライトを取り付ける方法
『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』に調光電球ライトを取り付ける方法を解説する。
といっても特に難しいことはなくて、今まで使っていた電球を取り外して新たな電球をはめ込むだけ。
ドライバーなど工具類も不要。
つめに合わせてカチッとはめ込むだけでOK
IKEAのシーリングスポットライトはGU10というヨーロッパ規格の口金だから戸惑いがちだけど、何も難しいことはない。
30秒もあれば交換は完了する。
詳しくは『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』の取り付け方を紹介した記事があるからそちらをみてほしい。
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【明るさの比較】『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』✕『調光電球ライト』のレビュー
ここからは、実際に俺の家の照明に取り付けてみて明るさを比較していく。
撮影に使用したカメラはミラーレス一眼の「Canon EOS M100」だ。撮影設定は全て統一している。
ライト交換前の部屋の明るさ(電球色)
まずは、この1年俺が使っていたIKEAで購入した電球の明るさを見てもらおう。
”暖かい優しい光”をコンセプトに選んだから落ち着く明るさなんだけど、悪く言ってしまうとちょっと暗い。
調光電球ライト(明るさMAX/電球色)
そしてこちらが今回購入した『調光電球ライト』の明るさフルMAX状態。
明るさの差が歴然。肉眼ではちょっと眩しいくらいの明るさだ。
ちなみに、写真では分かりにくいがかなりオレンジ色の電球色だ。
調光電球ライト(明るさMAX/昼光色)
明るさフルMAX状態は変わらず、昼光色に切り替えて撮影した写真がこちら。
白い光が目に刺さるくらいに眩しい。夜寝る前にこの光を見たら完全に寝れなくなる。脳みそフル回転で仕事をしたい瞬間にこの光をキメると良さそう(笑)
調光電球ライト(明るさMIN/電球色)
続いて最大まで暗くしたバージョン。
暗くすると電球色と昼光色の差が分かりやすい。元々使っていた電球よりもずっと暗い。振り幅のデカさに驚く。
調光電球ライト(明るさMIN/昼光色)
最大まで暗くした昼光色バージョン。
白い光が目に刺さる感触は変わらないが、かなり暗い。
『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』✕『リモコン式の調光電球ライト』の組み合わせがおすすめ!
今回『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』に『リモコン式の調光電球ライト』を取り付けてみて思ったが、勿体ぶらずに1年前からやっておけばよかった。
調光ライトは想像以上に便利。光の強さや色は思った以上に精神面に影響する。
オフィスのライトが真っ白なのに対して、カフェはオレンジ色の照明のことが多いのにはちゃんと理由があった。
光の色を変えて仕事モードと、寝る前のリラックスモードの切り替えができるようになるから寝付きも良くなる。結果、仕事のパフォーマンスも大幅に改善される。
今回俺が調光ライトを導入した理由の1つである”ブログの商品撮影のため”というニーズはニッチすぎるけど、「光の色・強さ」による気分の切り替えは職業を問わずに必須だと思う。
『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』を導入している人はもちろん、他社の照明を使っている人もこれを機に調光ライトの導入を検討してみてほしい。
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【おすすめ】『IKEA(イケア)のシーリングスポットライト』の取り付け方と明るさのレビュー
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