昨年から続いているコロナ騒動もだいぶ落ち着いて、いよいよ俺の会社でも出社が始まった。
今回は俺が購入したビジネスリュックを紹介していく。脱・就活生カバン!!
いつまでも「就活生カバン」だとダサい
今回俺がビジネスリュックの購入を検討するに至った最大の理由はいつまでも就活生カバンだとダサいということに気がついたからだ。
というのも、社会人一年目の昨年は1年間フルリモート出社だったため、外出することが無かった。周りの同期や先輩のスーツの着こなしやカバンを目にする機会がないので自分自身のカバンにも特に興味関心がわかなかった。
「就活生バッグ」は新人感エグくね?!
ところが、ここ数ヶ月でコロナが一気に収束して、ウチの会社も週3出社体制になった。
そうして気がついたんだ。「あれ、俺だけ新人感エグくね?」ってことに。
その原因は安っぽいスーツでもなく、童顔過ぎる顔面でもなく、就活生の時に使っていたカバンだった。
『ビジネスリュック』は既に市民権を得ている
俺のイメージではビジネスマン=ブリーフケースという姿が定着していた。更に「スーツにリュックってダサくね?」とすら思っていた。
しかし、体への負担や実用性を考えるとどう考えてもリュックタイプの方が都合がいい。
実際に街を歩いているサラリーマンを観察していると8割のビジネスマンがリュックタイプのカバンを使っていることに気がついた。
ビジネスリュックは随分前から市民権を得ていたようだ。
【注意】ビジネスシーンに「カジュアルリュック」はNG
ビジネスマンがスーツに合わせるカバンとしてリュックサックが市民権を得ていることは分かったが、流石にカジュアルなデザインのリュックサックNGっぽい。
例えば俺が普段愛用している「無印良品の肩の負担を軽くするリュックサック」のようなシンプルで落ち着いたデザインのリュックサックでも、形がカジュアルだからスーツに合わせるには不向き。
よりフォーマルな印象を持たせてくれる角張った四角いデザインのリュックが好ましいとされているようだ。
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無印良品のリュックがヤバすぎた【肩の負担は大して変わらない】
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『ビジネスリュック』は高価なブランドじゃなくてもいい
ちなみに、高価なブランドリュックである必要はマジでない。
ブランド品マウントの登山道に入ってしまうと登り続けるしかない辛い道のりが待っていることは想像に容易い。
ポール・スミスじゃなくていいし、ポーターじゃなくていい。
『ビジネスリュック』は楽天で買えばOK
俺は楽天で「ビジネスリュック」と調べて一番口コミが多かった商品を購入した。
普段はAmazonで買い物をすることが多いけど、ことビジネスリュックに関しては楽天の方が種類が豊富で物も良さげだった。
- 四角い角張ったデザイン
- PCが入るサイズ感
- シンプルで無駄のないデザイン
ビジネスリュックに求められる最低限の基準をクリアしていて、価格も6,000円くらい。
これ以上のクオリティを求める必要はない。
【感想】『ビジネスリュック』に買い替えてマジでよかった
就活生カバンからビジネスリュックに買い替えた感想だが、マジで買い替えてよかったと思っている。
カバンなんて皆同じだろう、別に会社に行く時に使うだけだからどうでもいいや、と思っていたけど前言撤回させてもらう。
毎日使う仕事道具にはある程度こだわるべきだ。
『ビジネスリュック』を使えば新人感を消せる
最も良かったのは、新人感を消せたことだ。
ビジネスリュックで就活に臨む学生はいない。逆に言えば、ビジネスリュックを使っていれば就活生ではないということになる。
就活生独特のフレッシュ感はビジネスマンとして現場でバリバリ働く際には不利に働く。
「あ、こいつ新人だな?」と思われてしまうと少なからずクライアントにナメられてしまう。
別に高級ブランドでマウントを取れと言ってるんじゃない。ある程度の”こなれ感”は必要だと言っているだけだ。
そのこなれ感を出すのにビジネスリュックはイイ働きをしてくれる。
両手が空く快適さ&体への負担の軽減
就活生カバンに限らず、ブリーフケースは片手が塞がってしまう。常時片手が塞がっているのはかなり不便。
更にブリーフケースは体の片方にカバンの重みが集中してしまう。定期的に持ち替えないとアンバランスな負担のかかり方になってしまう。
リュックタイプのビジネスバッグなら、常に両手を空けておくことができる。
加えてバッグの重みを左右の肩でバランス良く受け止めることができるから体への負担も一極集中しなくて済む。
特にこだわりがない人にはビジネスリュックを使うことを強く推奨する。