今回はおしゃれなメンズの到達点である「バンダナ」の活用方法について紹介していく。
実は手軽に買えてコーディネートの品を底上げしてくれるバンダナだけど、取り入れている人は少ない印象。
「ハードルが高い!」と思われがちだけど、そんなことはない!
巻き方や選び方も紹介していくから、ぜひ参考にしてほしい。
おしゃれなメンズはバンダナを取り入れている!
俺がコーディネートにバンダナを取り入れようと思った理由は、学生時代に代官山のセレクトショップで出会った店員さんが首元にバンダナを巻いていたのがめちゃくちゃお洒落で印象に残っていたから。
当時の俺は大学3年生でまだまだ子供だったこともあって、”首元にバンダナを巻く”なんて色気のあるコーディネートに挑戦する勇気はなかった。
その後もしばらく挑戦できずにいたんだけど、当時から5年ほど経って25歳になった今、満を持して「バンダナ」に挑戦することにした。
これは俺の偏見かもしれないけど、お洒落で上品なメンズの首元には必ずと言っていいほどバンダナが巻かれている。
直近も、表参道のエルメスに行った時に接客してくれた店員さん(紳士)がさり気なく首元にバンダナを巻いたコーディネートをしていた。
バチくそカッコいい!!
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おしゃれなメンズはことごとくバンダナを取り入れている。
「、、ならば俺も挑戦するしかないだろ!!」となったってワケ(笑)
メンズがバンダナを巻くのはダサい?!
ネットで「メンズ バンダナ」とググると関連に「ダサい」と出てくる。
果たしてメンズがバンダナを巻くのはダサいのだろうか?
ネットの口コミと、実際に俺の回りの人達に聞いたアンケート結果を公開する。
ネットで見つけた口コミ
- お洒落上級者じゃないと使いこなせないアイテムだと思うので、ダサイかどうかはその人のセンス次第だと思います。(30代女性)
- バンダナって難しいと思うのですが、その人に似合っていればもちろんうまくバンダナを使いこなしたコーディネートであれば問題ないと思いいます。(20代女性)
- 最近はパールのネックレスを男性がするようになったりファッションの多様化が進んでいますが、スカーフやバンダナは女性的かつ特に年配の方のイメージや、CAの制服のようなイメージがまだ根強いと感じてしまいます。(30代女性)
- スカーフ自体が中年以降の女性のイメージが強く、一般私服やジーンズなどに合わないと感じられてダサく感じます。(40代男性)
ネットでググってみた感じ、わりと辛口な意見もあった。
「お洒落上級者じゃないと使いこなせない」といった口コミにもあるとおり、ハードルが高いアイテムなのは間違いない。
俺の周りの人達の口コミ
- おしゃれに自身がある人は挑戦してみる価値のあるアイテムだと思う。ただし、似合う似合わないがはっきり分かれるイメージ(20代男性)
- うーん、似合う人と似合わない人ははっきり分かれそうな感じ!バンダナは合わせ方によっては芋っぽくなるし、スカーフはあまりに派手なやつだと逆におじさんみたいになりそう(20代女性)
- 私の周りの人とか街中で見かけたことないから全然イメージ湧かなくて分からないや(20代女性)
俺の周りの友人たちにもアンケートを取ってみた。
結果、ネットの口コミと大差ない意見が返ってきた。
メンズがスカーフやバンダナでお洒落をするハードルは俺が思っていた以上に高いっぽい。
メンズ向けのバンダナはどこで買う?
メンズがバンダナでお洒落をするハードルが高い理由は他にもある。
それが「メンズ向けのバンダナってどこで買うの?」問題だ。
お洒落に使えるようなメンズ向けのバンダナは案外売っていない。
俺が欲しいのはラグジュアリーで上品な雰囲気
一般的なアイテムではないからこそ、あまりお店で売っているのを見かけたことがない。
古着屋さんに行けばそこそこ売っていたりもするけど、アメカジっぽいスタイルが多くて俺がしたい”綺麗めラグジュアリー”な雰囲気とはかけ離れている。
俺も困っていたんだけど、たまたま行った「ZARA」で運命的な出会いを果たした。
ZARAで見つけたバンダナが良すぎた!
ZARAのメンズコーナーでこのスタイルを見かけて、俺は即購入を決めた。
白と黒の上品な色味!これこそ俺が求めていたスタイルだ。
モノトーンで黒と白の塩梅が丁度よい。
バンダナ=謎のペイズリー柄ってイメージが強かったんだけど、ZARAのバンダナはマジで理想的な柄だった。
さり気なく巻き方のイメージも描かれている。
ちなみに、ちゃんとメンズコーナーに置いてあったから、メンズが使っても問題ないはず。
価格も2,190円とリーズナブル!
「ZARA」のタグが可愛い!
柄に関してはよく分からず。
まあ、どうせ巻いてしまえば文字を読むことなんてないから、実際はとんでもなくダサい意味だったとしても問題はない(笑)
白地に黒の文字が描かれている柄が、実際に折りたたんだ時にいい感じの色の混ざり具合を実現してくれるんだ。
メンズ向け!バンダナの巻き方を解説
メンズ向けにスカーフ・バンダナの巻き方を解説していく。
「スカーフを買ったはいいけど、どうやって巻くのが正解か分からない、、!」って人も多いはず。
ぜひ参考にしてみてほしい。
【メンズ向け】スカーフ・バンダナの巻き方
まずはバンダナを三角に折る。
続いて、三角の頂点から折り込むように巻いていく。
こんな感じで棒状に巻けたら完成!
あとは輪っかの形にして、首元で固結びをするだけ。
めちゃくちゃ簡単!
この巻き方はZARAのマネキンもやっていたし、実際に店員さんに聞いた巻き方だから間違いない!
なんか複雑な巻き方でもしているのかと思っていたけど、案外簡単な巻き方だった(笑)
バンダナはメンズコーデの品位を底上げするアイテム!
今回はメンズ向けにバンダナの巻き方・活用方法を紹介した。
ネットの口コミや友人たちの口コミにもあるとおり、まだまだメンズのバンダナコーデに対する偏見やハードルは高い印象。
しかし、俺が学生時代に代官山のセレクトショップで出会った店員さんがそうだったように、オシャレを極めた人がバンダナを活用しているのもまた事実。
お洒落は差別化によって成り立つものだし、誰がなんと言おうと俺は俺がカッコいいと思ったスタイルに挑戦するつもり。
バンダナはメンズコーデの品位を底上げするアイテム!
ぜひ活用してみてほしい。
スカーフとバンダナの違い
ちなみに、スカーフとバンダナの違いは素材のみ。
スカーフは絹・ポリエステル、バンダナは綿、といった具合だ。
首元に巻くとった使い方であれば、スカーフでもバンダナでもどちらでもOK。
素材感が好みの方を選んでほしい。
一応、Amazonや楽天でメンズが使っていても違和感がないスカーフ・バンダナを探しておいたから参考にしてみてほしい。
基本的に「白黒・無地」のアイテムを選んでおけば間違いないと思う。