俺がこれまでの人生で最も買ってよかったスニーカー「ホカオネオネ ボンダイ」の新作が出たらしい。
そんなわけで、今回は『BONDI(ボンダイ)8』を徹底解説していく。
ホカオネオネが誇る神スニーカー『BONDI(ボンダイ)』とは
『BONDI(ボンダイ)』は、アメリカのシューズブランド「HOKAONEONE(ホカオネオネ)」から発売されているランニングシューズ。
元々はアスリート用のランニングシューズとして開発されたが、その特徴的な分厚いソールと、卓越した履き心地がファッション業界でも話題となり、ここ数年で一気に市民権を得た。
『BONDI(ボンダイ)』の特徴は「極厚ソール」
『BONDI(ボンダイ)』の特徴は、マシュマロのようにふわふわした履き心地の「極厚のソール」だ。
素足に近い履き心地の薄型ソールが一番良いとされていたランニングシューズ業界に革命を起こしたことで有名になった。
『BONDI(ボンダイ)』は超軽量
従来、極厚のソールはゴム製で非常に重いという欠点があった。
しかし、『BONDI(ボンダイ)』は分厚いソールをEVA素材を用いて作成しているため、驚くほど軽い。
見た目の重厚感からは想像できないレベルで軽いから、初めて手に持った時、その軽さに感動したのを今でも覚えている。
ダッドスニーカーブームの火付け役
ホカオネオネの『BONDI(ボンダイ)』はダッドスニーカーブームの火付け役でもある。
コンバースのようなシュッと細いスマートなスニーカーがカッコいいとされていた従来のファッション業界において、休日のお父さんのちょいダサコーデのようなボテッとしたスニーカーはNGとされていた。
しかし、極厚ソールなのに超軽量で履きやすいというギャップと、それに目をつけたファッション業界のインフルエンサー達がこぞって着用したことにより、ボテッとしたシルエットが逆にカッコいいというムーブメント(流行)が生まれてしまった。
今では様々なファッションブランドが、ボテッとしたいわゆる”ダッドスニーカー”を打ち出しているが、その火付け役となったのがホカオネオネの「ボンダイ」なのである。
「ボンダイ」の詳細ついては過去記事で紹介済み!
俺はこの「ボンダイ」を4年以上愛用している。
「ボンダイ」について、さらに詳しく知りたい方は、リファインマガジンの過去記事で俺が猛烈に愛を語っているから是非読んでみてほしい。
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ホカオネオネのボンダイ6が最強のスニーカーである理由【HOKA ONE ONE BONDI 6】
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HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』はいつ発売日される?
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』の販売日について紹介する。
実は、既に公式サイトにて発売が開始されている。
2022年7月15日から発売開始!
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』は、2022年の7月15日に公式サイトにて発売が開始されている。
昔は、あまりの人気に発売と同時に即完していたこともあったが、今は供給が追いついてきているからいつでも買えるはず。
ブラックのみ「8月」から発売予定
『BONDI(ボンダイ)8』は既に発売されていて、公式サイトにて購入できるが、唯一、ブラック(黒色)だけはまだ発売されていない。
ブラックのみ、8月から発売開始のようだ。
ぶっちゃけ、黒以外のカラーは普段着に合わせるにはちょっと派手で使いにくいから、黒色が出てから購入するのをおすすめする。
【追記】ボンダイ8のブラックが8月16日から販売開始!!
待望の「ボンダイ8」のブラック(黒)カラーが8月の16日より販売開始となった。
すでに公式サイトやAmazon、楽天で購入できるようになっているから、狙っていた人は要チェックだ!!
ちなみに、Amazonだと600円〜700円分のポイントが還元されるから、実質700円引きで購入できる。
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』と前作『ボンダイ7』の違い
『BONDI(ボンダイ)8』と前作『ボンダイ7』の違いを解説する。
一応、公式サイトで比較もできるんだけど、デザイン含めて違う点を俺なりにまとめた。
流れるようなソールデザインになった
一番の変更点はソールのデザインだろう。
「BONDI 7」と比べてサイドに流れるようにラインが入ったデザインはよりスタリッシュな印象を与えてくれる。
ミッドソールの弾力性が増した
元々柔らかいソールが特徴のBONDIシリーズだが、「BONDI 8」では、より柔らかく、より弾力性のある新フォームが搭載された。
ソールの耐久性が上がった
柔らかいソールと聞くと、底の摩耗性が気になるところだが、BONDIシリーズはその対策もしっかりされている。
エアフォース1のように、ソールが削れて穴が開くなんてこともないし、元々強固なソールがさらに強化されたのは嬉しいポイント。
サスティナブル素材を使うようになった
個人的には、クソどうでもいい。
素材がサスティナブルであろうがなかろうが、ぶっちゃけどっちでもいい。
一応、「俺は地球環境に配慮しているんだぜ」という高揚感(?)を得られるっぽいが、俺はどうでもいいと思っているから関係ない。
そもそも、”サスティナブル”はビジネス臭が凄まじいから俺は好かない。
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』と『ボンダイ6』の違い
『BONDI(ボンダイ)8』と俺が愛用している『ボンダイ6』の違いを解説する。
よりシンプルでスッキリしたデザインに
「BONDI 8」は「BONDI 6」に比べてアッパーの装飾が黒一色でシンプルだ。
オールバーズなど、シンプルでミニマルなデザインのスニーカーが好まれるトレンドをしっかりと反映しているようだ。
ソールの弾力が上がった
履き心地に大きく影響するソールの弾力だが、「BONDI 6」と比べてアップデートされている。
柔らかすぎても足が疲れるからバランスが大切だが、ボンダイシリーズなら外すことはないだろう。
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』は身長が盛れる!
ホカオネオネのボンダイシリーズ全てに共通しているのがこの極厚ソールだ。
そして、それゆえ身長が盛れる。
重要なことなので繰り返す。「身長が大幅に盛れる!!」のだ!
5センチ以上盛れるスニーカーって他になくない!?
一般的なスニーカー(コンバースやバンズなど)はソールの厚みが1.5センチくらい。
対して「BONDI」は5.0センチ以上ある。
今までエアフォース1や、そのほか身長が盛れそうなスニーカーは沢山履いてきたが、「BONDI」がトップクラスに身長が盛れるスニーカーであることは間違いない!!
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』の履き心地は?
『BONDI(ボンダイ)8』の履き心地については、海外のサイトで既にレビューされていた。
新開発された弾力性のある軽量なフォームのミッドソールで、これまで以上に履き心地が向上しているようだ。
マシュマロソールで軽快な一歩を踏み出せる
ふわふわしたマシュマロソールで足の負担を大幅に軽減し、その弾力性で次の一歩を軽快に踏み出すことができる。
「BONDI 6」の時点で既に神がかった履き心地を実現していたが、それをさらに改善したとなると恐ろしい。
一度使ったらやめられない「人をダメにするソファー」ならぬ、「人をダメにするスニーカー」と言っても大げさではないだろう。
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』がおすすめな人
HOKAONEONE『BONDI(ボンダイ)8』は、下記のようなスニーカーを探してる人に是非オススメしたい。
- 神がかった履き心地のスニーカーを探している人
- 耐久性があるスニーカーを探している人
- 身長が盛れるスニーカーを探している人
- 無難で使いやすいシンプルなデザインのスニーカーを探している人
ホカオネオネのボンダイシリーズは、履き心地はもちろん、4年間履き倒してもソールが削れない耐久性があって、さらに身長まで盛れてしまう。
そのうえ、デザインセンスまで優れているなんて、どうかしてるぜ!(古い)
デートからバックパック旅まで使える万能スニーカー!
ボンダイはデートからバックパック旅まで使える万能スニーカーだ。
デートでは「身長が盛れる」&「カッコいいデザイン」の側面が、長時間歩くバックパック旅では足の疲れを激減させる「履き心地」と「耐久性」が活きてくる。
ボンダイは間違いなく、俺が知る限り最強のスニーカーだ。
俺は4年前から『BONDI(ボンダイ)6』を履き続けている【信頼も厚い】
俺は4年前からホカオネオネの『ボンダイ6』を履き続けている。
ボンダイシリーズは、分厚いソールで身長が盛れることもさることながら、履き心地が異次元に良い。一日中歩き回っても足の疲れを感じないのはボンダイくらいだろう。
長期旅行のお供に最適な履き心地
バックパックを背負って1ヶ月間ヨーロッパを周遊した時も、足元はボンダイ6だった。
それくらい、俺のボンダイシリーズに対する信頼は厚い。
後世に語り継がれるべき名作スニーカー
ホカオネオネのボンダイシリーズは、間違いなく後世に語り継がれるべき名作だ。
今回は新作のボンダイ8を紹介したが、今後出るであろうボンダイ9やボンダイ10の発表を俺は今から楽しみにしている(笑)
まだホカオネオネ『ボンダイシリーズ』を履いたことがない人は、是非この機会に一度でいいから足を通してみてほしい。
きっとハマって他のスニーカーが履けなくなるはず(笑)
「HOKAONEONE(ホカオネオネ)」の新作『BONDI(ボンダイ)8』を実店舗で試着!履き心地とサイズ感をレビュー
後日、実際にホカオネオネ「ボンダイ8」の履き心地を試すべく、渋谷の実店舗で試着してきた。
店員さんに教えてもらった公式サイトには載っていない「ボンダイ8の進化点」や、履き心地とサイズ感について書いたから、これから購入を検討している人は参考にしてみてほしい。
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「HOKAONEONE(ホカオネオネ)」の新作『BONDI(ボンダイ)8』を実店舗で試着!履き心地とサイズ感をレビューする
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ホカオネオネのボンダイ6が最強のスニーカーである理由【HOKA ONE ONE BONDI 6】
今も俺が現役で履いているホカオネオネの「ボンダイ6」について、愛を語った記事。
かれこれ4年以上の付き合いだが、まだ第一線でバリバリ活躍してくれている。
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ホカオネオネのボンダイ6が最強のスニーカーである理由【HOKA ONE ONE BONDI 6】
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『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』の履き心地比較
一世を風靡した履き心地の良さで知られるアディダスの「イージーブースト350」と、アスリート向けスニーカーの頂点に君臨し続ける「ボンダイ6」の履き心地を比較した検証した記事。
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『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』の履き心地比較
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