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今回は『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』の履き心地を比較&対決する。
これぞ履き心地の頂上決戦。
【結論】『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が履きやすい
結論から言うと、俺は『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が履きやすいと感じた。
忖度は一切していない。
この一週間『ホカオネオネ ボンダイ6』と『イージーブースト350V2』を交互に履き比べて得た俺の正直な感想だ。
どうしてこの結論に至ったのか、詳しく解説していく。
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『YEEZY BOOST(イージーブースト)350V2』とは?
この記事にたどり着いている時点で「イージーブーストってなに?」って人はいないと思うけど一応解説する。
『イージーブースト350V2』はラッパーのカニエ・ウェストがadidasとコラボして出しているスニーカー。
最新テクノロジーの結晶
足袋みたいなアッパーとゴツゴツしたソールが特徴だ。
さらに凄いのが、ちゃんと履き心地が担保されているということだ。adidasの最新テクノロジーを駆使した「BOOSTフォーム&プライムニット」をふんだんに使って作られており、独特のふわふわした履き心地が話題になった。
柔らかいソールのブームを生み出した立役者と言っても過言ではないはず。
ちなみに、定価は30,800円とおおよそスニーカーとは思えない値段。一時期はプレミアム価格がついて一足10万円を超えているなんてこともあった。
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『HOKAONEONE BONDI(ホカオネオネ ボンダイ)6』とは?
『ホカオネオネ ボンダイ6』は厚底のスポーツスニーカーというブームを一般層に普及させた伝説のスニーカーだ。
ぼてっとした”一見イケてない見た目”が逆にウケて、一時期大ブームとなっていた。
卓越した履き心地
『ホカオネオネ ボンダイ6』の真の魅力はその卓越した履き心地の良さだ。
ゆりかごソールという赤ん坊のゆりかごをイメージして作られた構造を採用しており、自然と足が前に出ていく不思議な感覚を体験できる。更に5センチ以上ある柔らかくて分厚いソールが衝撃を吸収してくれるから驚くほど足の負担を軽減してくれる。
1日平均15,000歩を歩いた1ヶ月のヨーロッパ周遊旅行もこのスニーカーで乗り切った。
価格は23,100円と『イージーブースト350V2』よりは安いものの、スニーカーにしては高め。
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『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』柔らかさ・クッション性の比較
まずは両者の一番のアピールポイントである「クッション性及び柔らかさ」から比較していく。
『イージーブースト350V2』はadidasの最新テクノロジー「BOOSTフォーム」を使用している。対して『ホカオネオネ ボンダイ6』は長らくスニーカーのソールの定番素材として使われてきたEVAフォーム(エバフォーム)を使用している。
新素材vsベテラン素材ってわけだ。
柔らかさ・クッション性は『イージーブースト350V2』の勝ち
柔らかさ・クッション性は『イージーブースト350V2』の勝ちだった。
『ホカオネオネ ボンダイ6』も一般的なスニーカーに比べたら柔らかい方だと思うが、『イージーブースト350V2』のソールのふわふわ感は異次元。マジで子供の頃に遊んだあのふわふわマット(白いやつ)の上を歩いているような感覚に陥る。
こんなに柔らかいスニーカーは他にない。
『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』歩きやすさの比較
続いて歩きやすさの比較をしていく。
スニーカーの本分は履物として快適な履き心地を提供することだから、この比較項目が一番重要視されるべき点なのかもしれない。
歩きやすさは『ホカオネオネ ボンダイ6』の勝ち
歩きやすさは『ホカオネオネ ボンダイ6』の勝ちだった。
ぶっちゃけ比較前は両者ともに履きやすくて判断しづらい、、的な結果になると思っていたのだが、ダントツで『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が履きやすかった。
というのも、『イージーブースト350V2』は柔らかすぎて地面をとらえにくく、逆に膝にくる。さらに靴底が平ら。
対して『ホカオネオネ ボンダイ6』は適度な硬さのソールとゆりかご状に湾曲している靴底のおかげで足が自然に次の一歩を踏み出してくれる。
段違いに『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が歩きやすかった。
『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』疲れにくさの比較
歩きやすさと深く結びついている「疲れにくさ」についても比較していく。
疲れにくさも『ホカオネオネ ボンダイ6』の勝ち
疲れにくさも『ホカオネオネ ボンダイ6』の勝ちだった。
本当は俺だってこんな事言いたくない。「どちらも疲れにくかったけど、僅差でボンダイ6の勝ちかな、、?」って言いたい!!
しかし、現実は違う。
圧倒的に『ホカオネオネ ボンダイ6』を履いていたほうが疲れなかった。『ホカオネオネ ボンダイ6』で1日15,000歩は余裕だけど、『イージーブースト350V2』で1日15,000歩は無理。実際に15,000歩強歩いた次の日は膝が痛くてしょうがなかった。
『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』軽さの比較
ここまで、『イージーブースト350V2』がかなり不利な結果に終わってしまっているが、気にせず比較を続けていく。
一足の重量・重さについても比較していく。
これに関しては、『イージーブースト350V2』が28.0cmで『ホカオネオネ ボンダイ6』が27.5cmというハンデもあるから少し緩めにジャッジしていきたい。
それでも『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が軽い
実は2足ともゴツい見た目に反してスニーカーの中では軽い分類だ。
逆にコンバースやバンズのスニーカーは薄いソール故に軽いと勘違いしがちだが、案外重い。理由は簡単で、ソールの素材がゴム製で重いから。
『イージーブースト350V2』はBOOSTフォーム、『ホカオネオネ ボンダイ6』はEVAフォームが使われていて軽いんだけど、『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が頭一つ抜きん出て軽かった。
足の疲れを大きく左右する「軽さ」についても、『ホカオネオネ ボンダイ6』の勝ちだった。
『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』身長の盛れ具合の比較
もはやスニーカーの履き心地の比較からは逸脱しているが、気になる人も多いだろうから両者の「身長の盛れ具合」についても比較していく。
両者ともにソールが分厚い低身長に優しいスニーカーだ。
『ホカオネオネ ボンダイ6』の方が身長が盛れる
、、ここでも『ホカオネオネ ボンダイ6』が勝ってしまった。
画像を見れば一目瞭然。ソールの厚みがぜんぜん違う。
ちなみに片足ずつ履いてみたところ、明らかに『ホカオネオネ ボンダイ6』を履いた右足の方が高くなり、『イージーブースト350V2』を履いている左足の方に体重が傾いた。・・つまりそういうことだ。
身長を盛りたい勢からしても、『ホカオネオネ ボンダイ6』を選ぶのが正義ということになる。
履き心地で選ぶなら『ホカオネオネ ボンダイ6』
今回は『イージーブースト350V2』と『ホカオネオネ ボンダイ6』の履き心地を比較&対決してきた。
結論、履き心地で選ぶなら断然『ホカオネオネ ボンダイ6』だった。
特に「ソールの柔らかさ=履き心地の良さではない」というのは衝撃だった。
ソールが柔らかけりゃ良いってもんじゃない!
確かに『イージーブースト350V2』の方がソールが柔らかくてふわふわ感しているんだけど、グニャグニャして安定しないから逆に足が疲れる。
更に『イージーブースト350V2』はソールが平らなのに対して、『ホカオネオネ ボンダイ6』はゆりかご状に反り返っているから足取りが軽い。次の一歩を踏み出すのが楽。
もしあなたがこの2足を検討していて、履き心地を重要視しているなら『ホカオネオネ ボンダイ6』を選ぶのが正解だと思う。
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