社会人になってからの1年半ほどずっと在宅ワークだったせいか、最近明確に太ってきた。
このままじゃまずい。
今回は太るメカニズムを明らかにしつつ、最も苦じゃないダイエット方法を模索していく。
【原因分析】なぜ太るのか
そもそも、なぜ太るのだろうか?
この疑問に対する答えは明白だ。
摂取カロリーが消費カロリーを超えると太る
摂取カロリーが消費カロリーを超えると太る。
至極当然の話だが、太るメカニズムはここにある。
つまり使いきれなかった栄養素が体内に脂肪として蓄えられることによって太るのだ。
太ってはいけない理由
太るメカニズムは分かった。
では、なぜ太ってはいけないのだろうか。
【客観】見た目が悪くなる
太っていると見た目が悪くなる。
見た目が悪いと社会生活を送る上で一気に不利になってしまう。
人は社会的な生き物であり、生きていく上では他者との関わりを避けられない。
人は見た目が9割と言われているが、その9割である”見た目”が悪いと残りの1割で勝負するしかなくなる。そんなのは土台無理な話だ。
【主観】自分に自信がなくなる
他者からの評価は見た目で大きく左右される。
よって太っていると他者からの評価が低くなる。
結果的に自信を喪失してしまうことに繋がりかねない。
「俺は太っていても面白い話ができるからOKだ!」なんて言っている芸人も心の奥底では太っている見た目にコンプレックスを持っているはず。人間、そういうもんだ。
【健康】生活習慣病のリスク
太っていることによるデメリットは見た目の問題だけではない。
太っていることにより生活習慣病のリスクも跳ね上がる。
糖尿病、心筋梗塞、脳卒中など、一発アウトの笑えない病気になるリスクが跳ね上がるとか怖すぎ。
『水ダイエット』ひたすら水を飲んで空腹を紛らわす
ここまで、太る原因、太るリスクを解説してきた。
ここからは今回俺が始めることにした具体的なダイエット方法を紹介していく。
水ダイエットに挑戦
今回俺が挑戦するのは「水ダイエット」だ。
謎のサプリを飲むとか、断食するとかそんな高度なダイエットは行わない。
空腹を感じたら水を飲んで紛らわす。ただそれだけだ。
水は最強のドリンク
「ただ水を飲むだけで痩せるわけないだろ!」と思ったあなた。水を侮ってはいけない。
水はなんの栄養素も含まれていない。ようは0カロリーだ。さらにタンパク質も鉄分も、何も入っていない。太る要素がない。
空腹を感じたら水を飲むことで胃のキャパを埋めてしまおうという魂胆だ。
ご飯は好きなように食べる
さて、この水ダイエットだが、ご飯は好きに食べて良い。
むしろ水だけでは栄養が取れないから積極的にご飯は食べてほしい。
ただ、基本は空腹を感じたら水を飲むことによって腹を満たしているから食べすぎたり、間食をとることが少なくなる。
総摂取カロリーを減らすことによって結果的に痩せる。
あくまでも水は手段であって目的ではない。
ひたすら出す(うんこ)
今回のメインテーマは「水ダイエット」だが、合わせて積極的に取り入れたいのが排泄だ。
人間の生理現象だから生まれてから今まで当たり前のように行ってきた行為だが、改めて注目してほしい。
便秘の人は総じて肌荒れに悩まされていると聞くが、排泄は体の中の老廃物を排出する行為であり、非常に大切。
老廃物が溜まっていると肌荒れにダイレクトに響く。
便秘に悩んでいる人は水をたくさん飲むと良い。その意味でも空腹を感じたら水を飲む”水ダイエット”は効果的だろう。
デブは諸悪の根源
めちゃくちゃ物議を醸しそうなタイトルだけど、これはマジ。デブで得することは1つもない。
見た目が悪くなって周りからの評価が下がるし、それに伴って自己評価も下がり自信を喪失してしまう。さらに命の危険がある生活習慣病のリスクが跳ね上がる。これは由々しき事態だ。
この記事を書きながら繰り返し「ダイエットしないとヤバい!」と自分に言い聞かせることで俺は俺にプレッシャーをかけていく。
水ダイエットは特効薬ではない。習慣化して”それが当たり前”という状態に持っていくことが大切だ。
この記事を書きながら早速、空腹を感じた俺は水を飲んでいる。