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『ランボルギーニ』を買うために年収はいくら必要?【必要なのは覚悟】

2022年2月4日

今回は「ランボルギーニを買いたい!」という俺の欲望を実現するには年収いくらが必要なのか、必死に調べた結果を共有したい。

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『ランボルギーニ』を買うには最低年収1,000万円必要

結論から言ってしまうと、ランボルギーニを買うには最低年収1,000万必要だ。これは絶対ライン。これ以下だとおそらく生活が破綻する。

年収1,000万。これが数日かけてネットサーフィンをしまくり出した俺の結論だ。

確かに年収500万から購入可能と謳う記事もあったが、車以外全てを投げ出す生活は(俺は)真似できない。

もちろん可処分所得(自由に使えるお金)次第ではあるが、少なくとも年収1,000万はないと生活が困難になることは確かだ。贅沢な車を買ったばっかりに生活が困窮するとかバカバカしくてやってられない。

そんなわけで、ぶっちゃけ結論が出たからここで終わりにしてブラウザバックしてもらっても構わない。

とはいえせっかくこの記事に訪れてくれた物好きなあなたのために、参考になりそうな情報をまとめてみたから良かったらこの続きも読んでほしい。

『ランボルギーニ』とは?

ランボルギーニはトラック販売で財を成したフェルッチオ・ランボルギーニ氏が創設したスーパーカーブランド。

金持ちの道楽で作られた車がバカ売れしたことで現在ではフェラーリと並ぶ世界最高峰の知名度と人気を誇っている。

「フェラーリ」と「ランボルギーニ」の違い

端的に言うと、フェラーリは紳士が好むトレンド車。ランボルギーニは輩が好むカスタム車だ。

デザインの違いを挙げるなら、フェラーリは滑らかなシルエット。ランボルギーニはゴツゴツしたシルエットだ。

百聞は一見に如かず。両ブランドの代表的なモデルを見比べれば一発で分かるはずだ。

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『ランボルギーニ』の種類・見分け方

一口に「ランボルギーニ」といっても沢山のモデルがあって、値段もピンきり。

今回は街でよく見かける主要モデルに絞って◯種類の基本モデルを紹介する。

基本車に興味がない俺はぶっちゃけ、この記事を書くために調べるまでは分からなかった(笑)

V型10気筒エンジンもV型12気筒エンジンもぶっちゃけ何が違うのか分からないしどうでもいい。極端な話、300キロまで出せる車と1000キロまで出せる車があったとして、公道ではどんなに頑張っても150キロくらいまでしか出せないわけでスペックの持ち腐れというわけだ。

ということで見た目の見分け方に絞って解説していく。

アヴェンタドール【現行モデル】

2022年現在のランボルギーニのメイン車種であり、ムルシエラゴの後継車。

新車価格は4,500万円から。

ウラカン【現行モデル】

「W」のヘッドライトが特徴的な現行モデル。

新車価格は2,500万円から。アヴェンタドールよりも2,000万弱安い。

ガヤルド 【2003年〜2013年】

2003年から2013年まで販売されていた車種。

車名は18世紀のスペインの闘牛飼育家であるフランシスコ・ガヤルドから。

「雄牛」をブランドモチーフに採用しているランボルギーニにふさわしい車名と言えるだろう。

ムルシエラゴ 【2001年〜2010年】

2001年に発売された、当時の最上位モデルで「ディアブロ」の後継車種。

「アヴェンタドール」の前身となるモデルで、今なお高い人気を誇る。

ディアブロ 【1990年〜2001年】

1990年から2001年まで販売されていた「カウンタック」の後継車種。

カウンタック 【1974年〜1990年】

誰もが思い浮かべるいわゆる”スーパーカー”の原型となったモデル。

1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの主役となっていた。ブーム時には「最高速300km/h」という公称値が話題となり、今ではすっかり定着した「スーパーカー=300キロまで出る」というイメージを創り出したのがこの『カウンタック』だ。

ミウラ 【1966年〜1973年】

1966年から1973年までの7年間で747台生産された古き良き時代のランボルギーニ。

当時としてはかなり斬新なデザインで、今なお人気の車種だ。

『ランボルギーニ』は新車で買うか中古で買うかで大きく値段が変わる

ランボルギーニに限らず、車は新車で買うか中古で買うかによって大きく値段が異なってくる。

さらに新車でもオプション次第で数百万違うなんてこともざら。単純比較は出来ないが、おおよそ新車だといくら、中古だといくら、という予算感を書いていく。

『ランボルギーニ』の新車価格は2,500万〜

新車のランボルギーニを買うにはどう頑張っても最低2,500万円必要。

新築の家が一軒建てられるレベル。一般のサラリーマンが一生かかって払うローン分よりも高い。

『ランボルギーニ』の中古価格は1,000万〜

一方、中古のランボルギーニはモデルを選ばなければ1,000万円弱で購入可能。

2005年発売の『ガヤルド・スパイダー』は約1,050万円で売りに出ていた。

年収ではなく覚悟の問題

結局、ランボルギーニを買えるかどうかは年収ではなく覚悟の問題だ。

少なくとも年収1,000万円ないとキツイってだけで、衣食住を切り詰めて結婚もしなければ”買うこと”は可能。

ただし、ランボルギーニが欲しい人の大半は”見栄”をはりたい人で、当然、車以外の全てを切り詰めるなんてことは出来ないだろう。だから相当な覚悟を持って購入しないと地獄をみることになる。

「想いは手法の上流にあり」とはよく言ったもんだが、購入したいという強い想いがあれば正直手段はなんとでもなる。

「あなたにその覚悟はあるか?」その一言に尽きると思う。

ほとんどのオーナーは会社経費(社用車)で乗っている

最後に夢をぶち壊すような話をする。

これは某高級車の本社に勤務する友人から聞いたのだが、ランボルギーニに限らず街で見かけるスーパーカーのほとんどは会社経営者が会社の経費で買っている「税金対策車両」だそうだ。本人名義のランボルギーニなどほとんどないらしい。

年収うんぬんの前に、年収という概念をぶち壊して自分で事業を持つ(起業する)のが一番の近道なのかもしれない。

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