-
-
「O 代官山」で買い物をした感想【店員さんの接客の評判が悪い!?】
続きを見る
今回はo代官山で購入した『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』をレビューしていく。
「ダサい」とか「ヤンキー」とか「女子ウケ最悪」とか散々な言われようなウォレットチェーンだが、俺は買った。
「ウォレットチェーン」がダサいと言われる理由
そもそも、「ウォレットチェーン」がダサいと言われる理由はなんだろうか。
「ウォレットチェーン」が、女子が嫌いな男のファッションアイテムとしてトップに君臨し続ける理由を分析した。
ヤンキーが好む「チャラい」イメージだから
最も大きな原因は「ウォレットチェーン」がヤンキー御用達のチャラいアイテムと思われていることだ。
特に平成のヤンキーの間では「腰パン&ウォレットチェーン」が定番ファッション化していた。腰回りにジャラジャラと付いている「ウォレットチェーン」は見た目のインパクトがデカイし威圧感がある。
「ウォレットチェーン」の発祥・起源
「ウォレットチェーン」の発祥・起源は長距離運転をするトラックの運転手と言われている。
長距離運転をするトラックの運転手は、お尻に財布を入れておくと邪魔なのでポケットから抜いて運転をしている。トラックから降りる時に財布を車内に置き忘れることを防止するために、財布とベルトをチェーンでつなぎ、忘れにくくした事がウォレットチェーンの始まりだという説が有力だ。
若干俺の偏見も混じっているかもしれないが、トラックの運転手自体が"ヤンキー"に分類される人種であることが多い。
先輩のトラック運転手が付けているのを真似して後輩のヤンキーたちに広まっていったという経緯は少なからずあると思う。
真逆のイメージ?!「ひろゆき氏」も使っている
余談だが、ヤンキーとは真逆の人種である2chの創設者「ひろゆき氏」もウォレットチェーンを使っているとの発言があった。
ひろゆき氏いわく「すぐに財布を無くすから25歳からずっと鎖(くさり)の付いた財布を使っています」とのこと。
ヤンキーばかりが付けているイメージの「ウォレットチェーン」だが、実は合理主義者でヤンキーとは真逆のタイプのひろゆきさんもウォレットチェーン支持者の一人なのだ。
お洒落な人も使っている!
最近ではいわゆる”お洒落な人種”の間でもウォレットチェーンを付けている人を見かけるようになった。
シンプルなコーディネートのアクセントとして、細めで上品なウォレットチェーンを合わせるのが流行りはじめている。
もはや「ウォレットチェーン」は怖い人達(ヤンキー)が付けているダサいアイテムではなくなっている。
コーディネートの組み合わせが大切
お洒落になるか、威圧感のある怖い雰囲気になるかは、合わせる洋服の系統で決まる。
無地の白Tシャツやテーラードジャケットなどに合わせて使えばお洒落に見えること間違いなし。
逆に、ダボダボの洋服にティンバーランドのブーツを合わせた日には、近寄りがたいヤンキーファッションが誕生してしまう。
「ウォレットチェーン」を活かすも殺すも、コーディネートの組み合わせ次第なのだ。
-
-
【イエローバックスも愛用】ティンバーランドのイエローブーツはダサくない!【サイズ感と履き方】
続きを見る
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の特徴
「ウォレットチェーンがダサいと言われる理由」について解説し終わったので、本題である『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』のレビュー及び特徴の紹介に移る。
写真の通り『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』はゴツゴツしているのに主張が控えめで上品な仕上がりだ。
チェーンが「細め」だから"上品"に見える!
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』が上品に見える理由は、チェーンが細いから。
サイズ感を分かりやすくするために、横に並べた「iPhone」と比較しても『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』のチェーン部分は細い。
全体の印象を決めるチェーン部分が細いことで、無骨な雰囲気を抑えることができている。
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』は「カラビナ」が付いている
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の大きな特徴として、「カラビナ」が付いていることが挙げられる。
「KAIKO」という刻印の入ったカラビナで、見る人がみれば「あ、KAIKOのウォレットチェーンだな」と分かるそう。
ちなみに、『KAIKOのウォレットチェーン』はチェーンを取り外すことができる。
実際に、俺を接客してくれた店員さんは、チェーン部分を取り外して「キーリング」として使っていた。
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の素材
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の素材は、チェーン部分が真鍮、カラビナが亜鉛合金、リング部分は鉄でできているようだ。
シルバー(銀)でないのが少し残念だが、価格が8,800円とお手頃なのでそこは目をつむる。
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の着用感レビュー
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』の着用感はこんな感じ。
シャツの裾を出した状態だと、チラッと見える程度で主張が薄いが、それが逆にお洒落上級者感を出してくれる。
下着のパンツにユニクロじゃなくてカルバン・クラインを選ぶあの感覚。
腕を組んだり、風でシャツがめくれた瞬間にチラリと見えるカラビナがお洒落。
あくまでも主張は控えめにしたい、という人にはこれくらいが丁度よいのかもしれない。
タックインで真価を発揮する!
シャツの裾をタックインするとこんな感じで一気に存在感が増す。
とはいえ、チェーンが細いおかげで上品な印象が保たれるから、ヤンキー感・威圧感は出ない。
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』を購入した感想
『KAIKO(カイコー)のウォレットチェーン』を購入した感想としては、マジで買ってよかったと思っている。
世間的に「ダサい」という負のイメージが定着しているウォレットチェーンだが、シンプルなコーディネートのアクセントとして使うことで、一気にお洒落アイテムに格上げされる。
気に入りすぎてここ数週間、外出する時はいつも付けている。デートの日を除いて(笑)