今回は、大人気の無印良品のルームフレグランス(正式名称:インテリアフレグランスオイル)を3週間使ってみた感想を書いていく。
「あ、これ気になっていたやつだ!」って人の参考になれば嬉しい。
無印良品のルームフレグランスはコスパがいい

無印良品のルームフレグランスを3週間使ってみた感想としては、「非常にコスパがいい」の一言に尽きると思う。
今からその理由を解説していく。
過去記事で「買わないほうがいい」って言ってたじゃん?

ルームフレグランスといえば、過去に「ドットール・ヴラニエス」を紹介したことがある。
当時の俺は、転倒リスクが高すぎる、埃が溜まる、メンテナンスが手間、香りが持続しない、香りに飽きる、掃除の邪魔になる、など6つの観点からリードタイプの「ルームフレグランス」は買わないほうがいいと結論づけていた。
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このデザイン、部屋に置きたいかも

「過去記事でボコボコにしているのにどうして買ったんだよ!」と思われるかもしれないが、ふらっと立ち寄った無印良品の棚で見つけて一目惚れしてしまった。
シンプルに「部屋に置いたらお洒落になりそう」という誘惑に負けてしまったんだ。
1,000〜2,000円で買えてしまう

無印良品のルームフレグランスは小さいサイズで990円、大きいサイズでも1,900円ほど。
一回の飲み代より安い。
お洒落なインテリアとして使える

まず、無印良品のルームフレグランスはお洒落なデザインだ。
インテリアとして家に飾って楽しめる。
シンプルで洗練されたデザイン
無印良品の良いところは、ブランドの主張が薄いこと。
「ノーブランドと言う名のブランド」と言われる無印良品は、アイテムの雰囲気(デザイン)を統一させることでラベルを貼らずともひと目で無印良品と分かる最強のブランディングに成功している。
無印良品のシンプルで洗練されたデザインは下手なインテリアショップのアイテムよりも数百倍お洒落なのだ。
シンプルにいい香り

無印良品のルームフレグランスはシンプルにいい香りだ。
香りを言葉で表現するのは難しいから、是非最寄りの無印良品に香りを試しに行ってほしい。高級ブランド顔負けの”いい香り”がそこにはある。
質の良いルームフレグランスにしては安い

無印良品は質に対して価格が安い。
別にこれはルームフレグランスに限ったことではなくて、俺が愛用している化粧水などのコスメも同じ。
高品質で低価格の理由
なぜ”高品質で低価格”を実現しているのか。
それは、無印良品の公式サイトにある創業当初からのコンセプトを読めば一発でわかる。
「無印良品は個性や流行を商品にはせず、商標の人気を価格に反映させません」という方針を一番に掲げ、そのために輸送コストや梱包コスト、あらゆるコストを削減して商品の質にこだわる無印良品だからこそ、”質に対して価格が安い”を実現できるのだ。
安物にありがちなキツさ・頭痛に悩まされることがない

質の良いルームフレグランスとは何なのか。
いい香りである、天然由来の成分、色々な判断軸はあると思うが、俺は”心地よさ”の有無だと思っている。
無印良品のルームフレグランスは安物にありがちなキツさ、低品質の化学香料による頭痛に悩まされることがない。
安物のルームフレグランスは(基本)クソ
以前、某大手インテリアチェーンでルームフレグランスを買ったことがある。一見いい香りなんだけど、家に置いて長時間嗅いでいると頭が痛くなってくる。
別に俺はその某大手インテリアチェーンに恨みがあるわけでもないし、家具などお世話になっているアイテムは多いんだけど、ルームフレグランスだけはクソだった。
流石に頭痛に悩まされるとあっては、香りを楽しむどころじゃない。3日で捨てた。
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ほんのりと優しいイイ香り

無印良品のルームフレグランスはそれがない。
3週間ほど使っているが、一度も頭痛に悩まされたことはないし、香りがキツイなと感じたこともない。
”ほんのりと優しいイイ香り”がそこにはある。
俺はグリーンの香りが一番好き

今回は無印良品のルームフレグランスを紹介した。
現状、香りは下記6種類。
- ウッディ
- ハーバル
- グリーン
- シトラス
- フローラル
- クリア
グリーンは万人受けする香り

全部試してみたけど、俺は「グリーン」の香りが一番好きだった。
グリーンはライムとラベンダーを混ぜたような香り。
爽やかな香りでクセがなく、6種類の中で一番万人受けしそう。
迷ったら「グリーン」の香りを買っておけば正解だと思う。
1,000~2,000円で購入できるうえに、お洒落なボトルはインテリアにもなる。
ちなみに、セットでラタンスティック(香りを吸うスティック)を買わないと使えないから注意だ。とはいえ、290円だし別に負担になるような出費ではないはず。
是非、気軽に買って試してみてほしい。
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