今回は、運動を放棄して食事だけでダイエットができないか試行錯誤した結果を共有する。
20代はいくら食べても太らなかった10代とは違う。
このままではマズい。

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痩せねば、やばい。
痩せねば、やばい(真顔)
20代前半が終わろうとしている今、俺が猛烈に危機感を感じているのは、ついに下っ腹が丸みを帯びてきたからだ。
自分で言うのもあれだが、俺は人生で一度もいわゆる”デブキャラ”になったことがない。
基本的に”痩せているキャラ”だし、自分自身でも「俺は太らない体質なんだ」と思い続けてきた。
しかし、20代前半が終わろうとしている今、俺の腹は想像以上に丸みを帯びている。
太っていて可愛いのはプーさんだけ
このまま何も対策をしないと着実に俺はデブになる。
丸々と太っていても許されるのはクマのプーさんだけ。
なんとかせねばならない。
デブは自己管理が下手で部屋が汚い(と思われる)
多方面から反感を買いそうだが、あえて言う。
デブは自己管理の下手さの象徴だ。
食欲に負けて食い散らかしているからデブになる。
「デブは体質だ!」という反論もあるだろう。しかし、太りやすい体質なら尚の事、カロリーを制限するなりしてデブにならないようにすべきだ。
肥満は「見た目」と「健康」を害する
とある調査の結果では、「デブは部屋が汚い」という衝撃的なデータが出ている。流石に極端だし、例外はあるだろうけど、おおよそ間違っていないだろう。
さらにデブ(肥満)は糖尿病、高血圧などの生活習慣病の原因に直結している。
見た目の印象的にも、自分自身の健康のためにも、デブは是正しなくてはならないのだ。
ダイエットの鉄則は「食うな、運動しろ」
ダイエットの鉄則は「食うな、運動しろ」だ。
食事と運動がダイエットのすべて。
食わなきゃ痩せるし、運動すれば痩せる。
よく分かんないダイエットサプリとかに頼らず、適量の食事と適度な運動をすれば人間は必ず痩せる。
(でも)ラーメンもカツ丼も食いたい!!
食わなければ痩せるとは分かっていても、ラーメンやカツ丼を食いたくなるのが人間の性。
人間は合理的な方ではなく、感情が動かされる方を選ぶようにできている。
頭では分かっていても、感情のままにラーメンやカツ丼を頬張ってしまうのは仕方がないことなのだ。
だから、一旦食事制限は考えないことにする。
俺は好きな時にラーメンやカツ丼を食いたい。
【事実】有酸素運動はコスパ悪すぎ
ダイエットの鉄則のもう一つである「運動」だが、世の中では過大評価されすぎているように思う。
「ダイエット=ジョギング」というテンプレイメージを思い浮かべる人は多いだろうが、実はジョギングをはじめとする有酸素運動はコスパが悪い。
ジョギングの消費カロリーは、10分で33〜66kcalと言われている。
つまり、1時間ジョギングをしたとしても、396kcalしか消費できない。
多く見積もってもこれくらい。
ジョギング1時間は「カツ丼ハーフ」
1時間しんどい思いをして、基調な時間を使ってジョギング(ランニング)をしたとしても、どんぶり一杯のカツ丼(795kcal)の約半分にしかならないのだ。
それなら、1時間ジョギングをするのではなく、食べるカツ丼の量を半分にするほうがよっぽど生産的だ。
よって、俺は運動を放棄することにした。
【食事】ランチは目玉焼き3つ
ここからは、具体的な食事の改善について解説していく。
とはいっても大げさなものではない。
今まで朝も昼も夜もコンビニのお弁当を食べていたが、ランチだけは目玉焼き3つに切り替える。
卵は「完全栄養食品」
卵を選んだのは、卵が「完全栄養食品」と呼ばれ、ビタミンCと食物繊維以外の栄養成分はすべて含んでいる食材だから。
さらに卵はデブの原因となる炭水化物がほとんど含まれておらず、代わりに毛髪を含む全ての身体の元となるタンパク質を多く含んでいる。
”炭水化物ダイエット”という言葉をあなたも一度は聞いたことがあるだろう。
その”炭水化物ダイエット”を無理なくできる最高の食材が卵なんだ。
調理法として、ゆで卵やスクランブルエッグ、卵焼きという選択肢もあったが、調理の手間を考えるとフライパンに卵を投下するだけで3分あれば出来上がる目玉焼きに軍配が上がった。
卵3つで満腹感GET
今までコンビニのパスタやカツ丼を食っていたところを、目玉焼き3つに置き換えるだけ。
「絶対お腹すくだろ!」って思っていたけど、案外腹持ちが良い。
お腹に溜まるし、満腹感もある。これは盲点だった。
俺はこれからも大好きなラーメンやカツ丼を食いまくるつもり。
しかし、「ランチは目玉焼き3つ」の基本ルールだけは厳密に守っていくつもりだ。
【飲み物】意識して水をたくさん飲む
飲み物は、水を飲んでおけばOK。
水を飲むことで空腹を抑えられる。
さらに水を飲むことで血行が良くなり、身体の各所へ栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、細胞の活性化が早くなる=代謝が上がる。 代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加する。エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量が増える。
つまり、ダイエットに超効果的!そして水は0カロリー!(当たり前)
水は最強のダイエット飲料だ。
美味しく飲むなら「ピッチャー型浄水器」がオススメ!
日本の水は安全なはずだから別に水道水でもいいとは思うけど、俺はいわゆる「ピッチャー型浄水器」を使ってカルキ(塩素)をなるべく取り除くようにしている。
シンプルに、ろ過した水の方が美味い。
「ピッチャー型浄水器」なら、水道水を入れておくだけでろ過されておいしい水が出来上がるし、繰り返し使えるから水を買ってくるよりも全然コスパが良い。
【重要】トイレに行きまくる(出す、出す、出す)
最後の「トイレ」は、この記事でいちばん重要なパートかもしれない。
というのも、多くのダイエット本では食事や運動については沢山書いてあるのに、排泄についてはあまり触れられていない。
しかし、”排泄”がダイエットに与えるインパクトはめちゃくちゃデカイ。
便秘は皮下脂肪が溜まる原因
排泄は身体の浄化。不要なものを体外に排出する行為だ。
身体にとって不要なものを溜め込んでしまうと、身体にかかる負担が大きくなる。新陳代謝が悪くなり、皮下脂肪として蓄えられてしまったり、肌荒れの原因になったりする。
水を飲むことで解消できる
すごく失礼な話だが、デブに便秘は多いらしい。
不要なものはさっさと身体から出していくことで、スッキリとした体型を手に入れることができる。
水分を多めに取ることで便秘は解消できるから、今現在、便秘で悩んでいる人はより積極的に水を飲むようにしてほしい。
【決意】肥満は諸悪の根源!絶対に打破する!!
今回は、20代前半終了を目前にして、お腹の脂肪が気になりはじめた俺が、全力で調べて実践している「運動を放棄した食事ダイエット」を紹介した。
繰り返しになるが、肥満(デブ)は諸悪の根源!
いくらお洒落をしたところで、ヒゲ脱毛をして清潔感を手に入れたところで、体型がデブだと台無しだ。
ダイエットはカロリーコントロールゲーム
痩せるか太るかなんてただのカロリー収支ゲームでしかない。
基礎代謝を超える量のカロリーを摂取すれば太るし、基礎代謝を下回るカロリーしか取らないと痩せる。
現実から目をそむけずに、「卵」「水」「トイレ」を駆使して、しんどい運動をしなくても痩せるダイエットに取り組んでほしい。
「卵」は「プロテイン」に置き換えてもOK
ちなみに、今回はタンパク質を摂る方法として「卵」にフォーカスしていたが「目玉焼きを作るのも面倒くさい!」という人は、ランチをプロテイン2杯に置き換えるのも良い。
プロテインは卵と同じく、良質なタンパク質を手軽に摂れる「栄養補助食品」だ。
「ランチの時間にのんびり料理なんてしてられるか!」とか「洗い物をしている時間がない!」という人は、プロテインをおすすめする。
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