今回は一泊5万円超えの高級ホテル「ホテルインディゴ箱根強羅」に宿泊した感想を書いていく。
客室なども写真つきで詳細にレビューしているから、これから宿泊を考えている人はぜひ参考にしてほしい。
ホテルインディゴ箱根強羅とは？
ホテルインディゴ箱根強羅は、2020年1月に開業した「IHG・ANAホテルズグループジャパン」が運営する高級温泉ホテル。
神奈川県箱根町の強羅エリアにある、いわゆる箱根の温泉。
全客室（98室）には天然温泉風呂を完備。リバーサイドの客室（全80室）には、屋外露天風呂があり、湯船につかりながら外の景色を楽しむことができる。
一泊5万円からと、お値段含め、文句なしの高級ホテルだ。
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【目玉】ホテルインディゴ箱根強羅は客室露天風呂がスゴイ！
ホテルインディゴ箱根強羅の目玉は客室に備え付けられた露天風呂だ。
風呂に浸かりながらお酒を飲むのもよし。ゆったり考え事をするのもよし。
贅沢すぎる、プライベート露天風呂が楽しめる。
天然温泉露天風呂
さらに、客室の露天風呂の湯は源泉だ。
つまり、天然の温泉ってこと。
実は源泉を楽しめる客室露天風呂は非常に少ない。
自分だけの空間で天然の温泉が楽しめるなんて最高すぎる。
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ホテルインディゴ箱根強羅 - ロビーの雰囲気
ホテルインディゴ箱根強羅のエントランスロビーを紹介していく。
入り口正面には上品なbarが。
チェックインまでの待ち時間をこのスペースで過ごす。
全体的に和モダンの印象。
ちなみに、夕食を食べるのはこの奥のスペース。
チェックインスペースの横にはホテルのグッズが置いてあった。
可愛らしいグッズが割とお求めやすい価格で売っていた。
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ホテルインディゴ箱根強羅 - 客室レビュー
ここからは、ホテルインディゴ箱根強羅の客室レビューをしていく。
部屋に入って一番最初に思ったのは「広い、、！」だ。
これまで泊まったホテルの最高額は一泊35,000円。
さすが、一泊5万円の客室は広々としていて気持ちがいい。
ベッドのすぐ脇にはスーツケースを置くスペースが。
部屋の奥には2人がけのソファー。
クッションカバーが”和”のテイストなのもポイントが高い。
大きなテレビ。
壁に埋め込まれており、コードなどが見えない仕様になっている。
生活感を極限までなくしたこの仕様はとても魅力的。
ソファーに腰掛けてテレビを見るとこんな感じ。
実はこのテレビ、裏側にモニターアームが付いていて角度を調整できる（後ほど気がついた）
部屋着はもちろん、日本っぽい羽織も用意されていた。
部屋の反対側から見たらこんな感じ。
そしてふと気がついた。これってワンルームだよな、と。
（俺の家もワンルーム）
ベッドはセミダブルくらいの大きさのベッドが2つ。
広々としていて快適。
そして、この客室のメインがこちら。
プライベート露天風呂！
こちらは後ほどゆっくり楽しむことにする。
洗面台はこんな感じ。
和のテイスト多め。
そしてミニバースペース。
看板が可愛らしい。
「ばぁ＝bar」と認識するまで数秒かかった（笑）
ちなみに、ミニバーとはホテルの客室に備え付けられている小さな冷蔵庫のこと。
瓶に入った水と急須とコーヒーマシン。
もちろん、栓抜きも備え付けられている。
この和と洋が入り乱れたミニバーの空間は割りとお気に入り。
部屋全体（再）
こう見ると、壁の絵が目立つな。
壁の絵は江戸、もしくは明治〜大正くらいの頃の日本だろうか？
完全にインバウンド観光客ウケを狙っているものと思われる。
客室露天風呂に突入！
さてお待ちかね。
ついに客室露天風呂に突入する。
、、の前に、シャワールームも紹介しておく。
スケスケだ。
ガラス張りのシャワールーム、非日常感が良き。
シャワールームの椅子は謎に和テイスト。
もはや洋と和がごちゃごちゃ（笑）
石でできたプライベート露天風呂がこちら。
想像以上にデカい。
うん、よきよき！
流石にかけ流しではない。
蛇口を捻ってお湯を溜めていく。
ちなみに、ちゃんと源泉が使われているから、ちゃんと温泉であることに変わりはない。
部屋にいながらいつでも温泉を楽しめるなんて贅沢この上ない（最高）
ちなみに、もちろんカーテンはある。
すだれカーテンで、やはり和を感じさせてくれる。
すだれカーテンを下ろすとこんな感じ。
もちろん、右側もカーテンがあるから安心してほしい。
とはいえカーテンを下ろさずに入浴するのが醍醐味だったりするから、俺は山の景色を楽しみながらの入浴をおすすめする。
ちなみに、外の景色はこんな感じ。
湯船に浸かって外を眺める分には大丈夫だけど、立って外を見るとなんか急に人工物が目に入って現実に引き戻される感じがした。
さて、ゆっくりと湯船に浸かって束の間の贅沢を楽しむとしよう。
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ホテルインディゴ箱根強羅 - アメニティの紹介
アメニティの紹介もしておこう。
丁寧に木箱に入ったアメニティたちがこちら。
ドライヤーは風量多めで乾きやすくて使いやすかった。
タオルは特別なにかふわふわしているとかではないけど、普通に肌触りよかった。
歯ブラシとか、櫛とか、カミソリとか、おおよそ必要なアメニティはすべて揃っている。
一方で、ラブホと違って化粧水や乳液、クレンジングはないから注意。
、、なんでラブホ以外のホテルってスキンケアの類が置いてないんだろうね？
ハンドソープと石鹸。
俺はハンドソープ派だから石鹸は使わなかったけど、贅沢に両方置いてあるのは流石。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはシャワールームに備え付けられている。
ブランドはよく分かんなかったけど、使い心地は普通。
とくに記憶に残る香りでもなかった。
ホテルインディゴ箱根強羅 - 夕飯について
ホテルインディゴ箱根強羅での夕食について、俺のケースを紹介しよう。
一応、ホテルインディゴ箱根強羅にも備え付けのレストランがあるんだけど、一番安いコースで8,000円からと、普通にいいお値段がする。
ホテルインディゴ箱根強羅の周りは本当にレストランがないからどうしたものか、と思っていたけど、徒歩2分くらいの場所にピザ屋さんがあった。
1人4,000円くらいでたらふく食べれたから、おすすめ。
味も旨い。
雰囲気も良いし、ホテルインディゴ箱根強羅に泊まる人はぜひ利用してみてほしい。
当日に予約したけど、全然入れた。
ホテルインディゴ箱根強羅 - 大浴場について
実は、ホテルインディゴ箱根強羅には大浴場がある。
なんと混浴で水着必着だ。
水着のレンタル料は500円。
別に行ってみてもいいかな？とは思ったけど、部屋に贅沢な露天風呂がついていることもあって、結局行かなかった（笑）
5万円超え！「ホテルインディゴ箱根強羅」に宿泊した感想
最後に、5万円超えの高級ホテル「ホテルインディゴ箱根強羅」に宿泊した感想を書いていく。
結論からいうと、最高ではあった。
しかし、一泊5万円も払って「もう一度泊まるか？」と聞かれたら少し困ってしまう。
「良くも悪くも想像の範疇に収まる」というのが正直な感想だ。
いつでも温泉を楽しめる客室露天風呂は最高だったし、部屋も広くて快適極まりない。
一方で、ホテルという特性上、ディナーはプランには含まれていない。
もちろん、ホテルのディナーを予約することもできるけど、スタンダードコースで8,000円からと決して安くはない。
また、景色に関しても、ビル郡の光がまばゆく輝くクラクラするような圧巻の夜景を楽しめるわけではない。
都会的な夜景が好きだという人には物足りなく感じるかもしれない。
その点、過去に泊まった東京駅から徒歩圏内にある「THE BLOSSOM HIBIYA（ザ ブラッサム 日比谷）」は一泊3万円で満点の景色を魅せてくれた。
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THE BLOSSOM HIBIYA（ザ ブラッサム 日比谷）に泊まった感想【 ホカンス - 宿泊記】
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主観的な意見で申し訳ないが、そもそも”感想”ってそんなもん。
とはいえ「何を求めるか？」の取捨選択が大事だし、箱根の落ち着いた環境でゆったり露天風呂に浸かりながら日常の疲れを癒やすには最高のホテルだと思う。
俺の感想に引っ張られずに、気になる人はぜひ楽天トラベルなどで一度確認してみることをおすすめする。
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ホテルインディゴ箱根強羅はどんな人におすすめ？
ホテルインディゴ箱根強羅は「都会の喧騒に疲れた人」におすすめだ。
なぜなら、圧倒的な大自然の中で日々の仕事やごちゃごちゃを一切忘れてゆったりとした時間を過ごせるから。
また、泊まるならカップルや夫婦で訪れるのが良いと思う。
特にカップルにとって一緒に楽しめる客室露天風呂は最高でしかないはず（笑）
また、箱根強羅の険しい山間の中にあることもあって、徒歩移動はかなり困難。
帰りは強羅駅から箱根登山鉄道で箱根湯本駅まで行こうとしていたんだけど、ホテルの方にその旨を伝えたら専用の車を手配してくれた。
やはり一流の高級ホテルだと思う。
最初から最後まで気持ちの良い接客をしてくださったホテルスタッフの皆さん、本当にありがとうございました（感謝）
この記事を読んで「宿泊を検討してみようかな」って思った人は、ぜひ一度トリップドットコムか楽天トラベルで検索してみてほしい。
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